パレード「愛と表現のために」 主旨: グローバリゼーションが進む社会において、わたしたちはマスメディアの情報に踊らされている。情報の取捨選択を学ぶ以前に毎日膨大な量の情報にさらされ、無関心を装わなければ生活できないほどである。昨今の風潮として、自己責任・自己管理がうたわれ、わたしたちは萎縮し、のびのびと表現することを躊躇するようになった。他者への想像力という大切なちからを封じ込めてしまった。そして、わたしたちは人々と連帯することを忘れ、個々の人生のなかでもがいている。 けれど、いまこそわたしたちはわたしたちの表現をとりもどさなければならない。 暮らしの営みのなかに表現を置き、コミュニケーションをとおして他者と関わり、この社会で他者とともに生きる豊かさを獲得しつづけていきたい。社会から排除されてしまってはならないし、排除してはならない。このパレードには団体として利害を産む参加はあてはまらない
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