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ブックマーク / kyoba.hatenablog.com (1)

  • 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 - 賞より素敵な商売 - 虚馬ダイアリー

    監督:山崎貴 脚:山崎貴、古沢良太 原作:西岸良平 淳之介の父親は、茶川の小説を一読して、言う。 「なるほど、実に君らしい。(中略)だが、現実はこうはいかない」 前作「三丁目の夕日」が不幸だったのは、日アカデミー賞を獲ったことであった。 と俺は思っていた。 公開時、俺はすぐに見に行って、この映画にノスタルジーを運ぶテーマパーク的映画、「昭和33年の夕日町」というファンタジー映画としての価値を見いだし、「必見」と感想に書いた。優れた娯楽映画として評価されて欲しい、と思ったし、ヒットして欲しいとも思った。やがて、商品としてロングヒットし、一定の評価を勝ち得たことは、個人的に大変嬉しく思っていた。 だが、日アカデミー賞という「お墨付き」までいただいたことで、「三丁目の夕日」は「日映画バブルの代表例」扱いされ始める。 この映画は決して、昭和30年代のリアルを描いていたわけではないし、そうい

    「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 - 賞より素敵な商売 - 虚馬ダイアリー
    yodaka
    yodaka 2007/11/05
    幸福を描くにしろ絶望を描くにしろ映画には現実を美化する、またはそのネイションの美意識が反映されるのが常。リアルかそうでないかを作品への判定基準の中心に置く事にさほど意味はない。
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