仙台市青葉区一番町の複合ビル「電力ビル」が2025年度以降に解体されることが31日、分かった。同ビル周辺の約1万1000平方メートルの区画を一体的に再開発し、35年度ごろまでに再開発ビルを建設する計画が浮上した。長らく市中心部のランドマークとなってきた電力ビルの解体と再開発は、街の景観を大きく変える一大プロジェクトになりそうだ。 準備組合を設立 関係者によると、再開発に賛同する地権者らが31日、「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」を設立した。東北電…
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仙台市青葉区一番町の複合ビル「電力ビル」が2025年度以降に解体されることが31日、分かった。同ビル周辺の約1万1000平方メートルの区画を一体的に再開発し、35年度ごろまでに再開発ビルを建設する計画が浮上した。長らく市中心部のランドマークとなってきた電力ビルの解体と再開発は、街の景観を大きく変える一大プロジェクトになりそうだ。 準備組合を設立 関係者によると、再開発に賛同する地権者らが31日、「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」を設立した。東北電…
東北の鉄路が曲がり角を迎えている。JR東日本は2022年7月、利用者が少ないローカル線の収支を初めて公表した。開示された35路線66区間の全てで赤字という厳しい実態が浮かび上がった。このうち東北関係は6割以上の22路線44区間を占める。JR東はバスへの転換などを視野に入れ、沿線自治体との存廃を巡る…
JR東日本は、利用者の少ないローカル線の区間別の収支を年内に公表する。客観的なデータを基に地方自治体と協議を始め、鉄路に限らない地方交通の形を探る構え。廃線を警戒する沿線自治体は多く、調整は難航が予想される。 深沢祐二社長が5月の定例記者会見で「比較しやすい一つの(公表)基準」と言及したのが、1日…
JR東日本は25日、宮城、福島両県で震度6強を観測した16日の地震で、白石市の東北新幹線白石蔵王駅近くで脱線したやまびこ223号の最大脱線幅は6号車の約1メートルだったことを明らかにした。 17両のうち16両が脱線し、6号車は隣接する上り線側に動いた。全68ある車軸のうち、10軸は大規模な脱線を防…
世論の強い逆風に揺らめきながら、ともしびは東北を離れた。東京五輪の聖火リレーは21日、6県最後となる宮城県の日程を終えた。新型コロナウイルスの猛威がやまぬ中、大会開催に強い不安を持つ国民は多い。開幕まであと1カ月余りに迫った。(スポーツ部・安住健郎、剣持雄治) コロナ禍、本番への不安ぬぐえず 週末か…
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