2012年08月01日 商業 経済 中国チベット台湾韓国北朝鮮周辺 Tweet 王子製紙、中国進出失敗か?>2018年企業全体として経営回復 2012年8月1日:王子製紙の中国江蘇省・南通工場は2003年に計画がスタートし、東京ドーム 44個分の広大な敷地で、年産40万トンから2013年には原料パルプの製造設備を稼働させ、将来的には120万トン体制にし、主に高級印刷情報用紙を生産する計画だった。当初計画の投資総額は約20億ドル(1600億円:2000億ドルの記事 (16兆円)もありますが、日経の20億ドルに訂正しました。合わせて計算ミスをお詫びします)同社最大の苫小牧工場(北海道苫小牧市)に次ぐ規模で、同社の命運を担う巨大プロジェクト。参照記事 国内需要の頭打ちから海外進出を迫られていた王子は、他社に先駆け単独で中国に工場を建設し、翌年にも稼働を始める予定だった。 ところが政府の方針変更