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ブックマーク / jp.ign.com (287)

  • 広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー

    『Starfield』は非常に期待されている大作だ。 「The Elder Scrolls」シリーズや近年の「Fallout」シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosの完全新作であり、ディレクションはもちろん著名なゲームクリエイターのトッド・ハワードが担当している。 優れたゲームになるのはまず間違いない。では、どの程度素晴らしい作品になるのか? その答えは「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」である。 ※レビューを執筆するにあたってのプレイ時間は40時間程度となっている。これは『Starfield』のすべてを味わい尽くすのには足りないものの(すべてを体験するには数百時間が必要なゲームである)、レビュー解禁までの非常に限られた期間でメインクエストのクリアと探索をおこなったものであることを留意してほしい。プレイ環境はPC版である。 キャラ・クエスト・派閥・戦い方も

    広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー
    yogasa
    yogasa 2023/09/01
  • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
    yogasa
    yogasa 2023/08/16
    それはそうだよな。まずは仲のいいソニーさんに撤退すべきって言ってみよう
  • 『ピクミン4』をクリアして生まれた「ピクミンっていったいなんのゲームなんだろう?」という謎

    茂は「ピクミン」シリーズについて、「こんなに面白いのになぜもっと爆発的に売れないんだろう?」と思っていたという。爆発的に売れない理由に関しては、ひとつ心当たりがある。 筆者は『ピクミン3』からシリーズに入門したのだが、スタッフロールを見終えたあと「これってどういうゲームなんだろう?」と思ってしまった。そして『ピクミン4』をクリアしたあとも「ピクミンっていったい何を目指しているゲームなんだろう?」と考え込んでしまった。 『ピクミン4』に関してはNintendo Switchで発売されたわけで、過去作と比べればかなりの販売数が記録されると思われる。ファミ通.comによると国内パッケージ版のみで初週40万を越えており、DL版を含めればすでに国内で100万近くを売り上げている可能性もある。 今回は売れそうだとはいえ、「ピクミン」シリーズの“掴みどころのなさ”は、外から見ている人を誘う際に大

    『ピクミン4』をクリアして生まれた「ピクミンっていったいなんのゲームなんだろう?」という謎
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    yogasa 2023/08/14
  • バラク・オバマ元大統領、「スマブラ」ではキャプテン・ファルコン使いだったことが判明

    米国の元大統領であるバラク・オバマが、ホワイトハウスでもっともゲーマーに近い存在であることは以前から知られていた。しかし今回、彼のゲーマーとしてのプロフィールについて重要な情報が得られた。なんと、オバマは「大乱闘スマッシュブラザーズ」のキャプテン・ファルコン使いだったのだ。 「大乱闘スマッシュブラザーズ」のコミュニティオーガナイザーであるコーディ・ダニエルズは、ボランティアの「メイク・ア・ウィッシュ」を通じて2015年にオバマに会った。その際、2人はダニエルズの好きなNINTENDO 64の「大乱闘スマッシュブラザーズ」をプレイし、オバマはカートリッジにサインをして写真を撮ったという。 そして先週、ダニエルズは「メイク・ア・ウィッシュ」への資金集めのため、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』プレイヤーのダニエル・リー(Tafokints)とともにHustler Casinoのポーカー配信「M

    バラク・オバマ元大統領、「スマブラ」ではキャプテン・ファルコン使いだったことが判明
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    yogasa 2023/08/05
  • 今後任天堂が追求すべきは「斬新なギミック」ではなく「コンシューマ機におけるSteam」ではないか

    任天堂プラットフォーム(Nintendo Switch(以下Switch)の「次世代機」を含む)の将来の姿は、どのようなものになるのでしょうか? 6月23日に開催された任天堂の株主総会では、質疑応答を通じて、おぼろげながら次世代機への言及がなされました。それは「ニンテンドーアカウントによって引き継ぎできることが望ましい」といった発言でしたが、具体的な姿は不明確なままでした。 筆者は、次世代機がどの時期に登場するにせよ、それは「コンシューマ機(CS)におけるSteam」のようなプラットフォームを目指すべきだと思います。 具体的には、「独自の斬新なギミックを採用するのではなく、Switchを順当にスペックアップさせる」、「Switchとソフトウェアライブラリを統一させる」という2点を追求すべきだと考えています。以下、記事では、この点を掘り下げます。 これまでの任天堂のゲーム機に「斬新なギミッ

    今後任天堂が追求すべきは「斬新なギミック」ではなく「コンシューマ機におけるSteam」ではないか
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    yogasa 2023/07/24
    Switch、国内でもまだ3千万程度なんだよね / 全ユーザーに1ヶ月以内で前世代以前のレゲーやりましたかって聞いたら5%もいないんじゃないか。互換はソフト不足の時の安心感程度にしかならんよ。
  • XboxのActivision Blizzard買収に関するFTCとの裁判 全5日間のまとめ

    マイクロソフトと米連邦取引委員会(FTC)の1週間にわたる法廷闘争は、現地時間2023年6月29日、FTCが最終弁論を行ったことで幕を閉じた。この記事でIGNは、裁判が行われた5日間の主な出来事をまとめている。 マイクロソフトとFTCの法廷闘争は、2022年12月に、FTCがマイクロソフトによる687億ドルの巨額買収を阻止する計画を発表したことから始まった。先日、カリフォルニア州連邦裁判所は、FTCが請求した一時的差し止め命令を出し、マイクロソフトによるActivision Blizzardの買収は当分の間阻止された。 そして開かれた裁判では、FTCがマイクロソフトとActivision Blizzardに対して仮差し止め命令を課そうとしている。これが認められれば、FTCがこの取り引きの米独占禁止法の遵守状況を審査している間、マイクロソフトとActivision Blizzardは買収を完

    XboxのActivision Blizzard買収に関するFTCとの裁判 全5日間のまとめ
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    yogasa 2023/06/29
  • 北米のeスポーツビジネスは悲惨な状態 チームに100万ドルを費やしたというストリーマーが語る

    北米のeスポーツビジネスは、悲惨な状態にあるようだ。チームに100万ドル(約1億4000万円)を費やしたストリーマーが語った。 PC Gamerが報じたように、ストリーマーのジェレミー・ワン(Disguised Toast)は公開した動画のなかで、「eスポーツ業界が特にひどい業界である理由」について説明している。 ワンは2023年1月にDSGという『VALORANT』のチームを設立し、その後『リーグ・オブ・レジェンド』の部門も立ち上げた。5カ月が経過し、ワンは最初の1年で100万ドルの損失を出すと告げられた。これは、当初の予想の倍額だ。 「北米のeスポーツ組織を見てみると、どれもが破産してるか、破産に直面してる。当に、全部がね」 チームが利益を出す見込みはほとんどないとワンは言う。「会計士が、赤い数字だらけのスプレッドシートを送ってきたんだ。収益の部分が除外されてたから、”何で消したんだ

    北米のeスポーツビジネスは悲惨な状態 チームに100万ドルを費やしたというストリーマーが語る
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    yogasa 2023/06/19
  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を3倍楽しく遊ぶ方法、それは「画面表示の設定」だ

    紛れもなく『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は楽しいが、あるときひとつのことに気がついた。このゲーム、通常の設定で遊んでいてはもったいない、と。 事の発端は、作にフォトモードがないと嘆いていたことである。「ウツシエ」というカメラは一応あるのだが、ほかのオープンワールドゲームでありがちなフォトモードは存在しておらず、好きなようにスクリーンショットが撮れないのだ。 しかし、幸いにも作には「画面表示」という設定があり、それを「プロ」にするとUI(ユーザーインターフェース)などが必要最低限の表示になる。そしてこれこそ、作を3倍楽しむための設定なのだ。 画面表示をプロにした実例 とりあえず、同じ場面の画像を見比べてもらおう。 通常の画面表示。 さて、どう感じるだろうか。もちろん感じ方は人それぞれだが、画面表示が通常のときは「ふつうのゲーム画面で、ゾーラ族のところへ来たのだな」と

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を3倍楽しく遊ぶ方法、それは「画面表示の設定」だ
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    yogasa 2023/06/12
  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は「理想のリアクションが返ってくるゲーム」だ

    昨今はオープンワールドのゲームがたくさん登場しており、高く評価される作品も少なくない。とはいえ、それらの作品を遊んでいると「もっとこういうもの・ことがあれば」と思うことも少なくないのである。 かつて、『ホグワーツ・レガシー』に関する記事で「プレイヤーの行動に対して適切なリアクションを返す」ことがゲームの魅力のひとつではないか、と書いた。オープンワールドというデザインを採用した作品はプレイヤーができることが多く、しかしそれにきちんと反応がないと肩透かしをらってしまうという問題がある。 そのようなことを考えていた折に、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、「ティアーズ オブ ザ キングダム」)が発売されたわけだ。この作品、プレイヤーにきちんとリアクションを返すゲーム(言い換えればインタラクションに富んだゲーム)としてまさしく理想形であり、革新的な傑作と呼ばれて当然だと改め

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は「理想のリアクションが返ってくるゲーム」だ
  • 青沼英二プロデューサー、オープンワールドは今後の「ゼルダ」シリーズにとっての「新たなフォーマット」だと語る

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、2017年の「ブレス オブ ザ ワイルド」の革新的なオープンワールドデザインを踏まえた作りとなっている。この続編を手がけた開発者は、「ゼルダ」チームが今後の作品でもこの形式を踏襲すると認めたようだ。 Game Informerのインタビューで、「ゼルダ」シリーズの青沼英二プロデューサーと「ティアーズ オブ ザ キングダム」ディレクターの藤林秀麿が、今後の「ゼルダ」シリーズに言及し、オープンワールドのフォーマットを続けると語った。 「『時のオカリナ』で、それ以降のシリーズ作品におけるある種のフォーマットが作られたと言ってよいと思います」と青沼は語る。「しかしある意味で、あれは私たちにとって少し窮屈なものでした。私たちは常にプレイヤーへある種の自由を与えようとしていますが、あのフォーマットでは自由を皆さんに届けられない部分がありました。もち

    青沼英二プロデューサー、オープンワールドは今後の「ゼルダ」シリーズにとっての「新たなフォーマット」だと語る
  • なぜ大企業バンダイナムコスタジオがインディーゲームを作るのか?その裏にはゲーム産業の大きな課題があった

    「あれ? なんで日の大企業が開発したゲームがインディーゲームとして出ているの?」ここ数年のあいだ、インディーゲームが好きな人、またはインディークリエイターの方がしばしば考えることではないだろうか。 いまのインディーゲームは既存ゲーム産業のビジネスモデルに対するindependent(独立)というより、広大なゲーム産業のサイクルに収まっているのが現状かもしれない。その結果「大企業側がインディーゲームを開発する」という、ジャンルの語源を考えれば不思議な出来事まで少なからず起きている。 その意味でいま興味深いのがGYAAR Studioだ。これはバンダイナムコスタジオの新しいゲームレーベルであり、比較的小規模なタイトルの開発を行っている。開発したタイトルのパブリッシングはインディーゲームを取り扱うPhoenixxが担当するなど、まさに大企業によるインディー展開を体現していると言える。 それだけ

    なぜ大企業バンダイナムコスタジオがインディーゲームを作るのか?その裏にはゲーム産業の大きな課題があった
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    yogasa 2023/04/13
  • Steam Deckの中身「SteamOS」はValveが10年以上かけた生存戦略の結晶だ

    Steam Deckがアメリカで発売されてから1年が経過しようとしている。日では発売からまだ3ヶ月も経っていないが、すでにSteam Deckを手にして快適なゲーミング活動を過ごしている方もいることだろう。 Steam Deckの数ある特徴の一つに「SteamOS」の採用がある。Steam OSはオープンソースのOSとして知られるLinux(の一つであるArch Linux)をValveがカスタマイズしたもので、Steamに特化したゲーミングモードと通常のLinux PCのように使えるデスクトップモードを切り替えることができる。 一般的にPC市場におけるOSのシェアはWindowsが7割を超え、Steam自身が集計しているSteamユーザー統計のOSシェアも時期を問わずWindowsが95%前後を占める。一般的にシェアが低いOSやプラットフォームほどゲームが最適化されなかったり、そもそも

    Steam Deckの中身「SteamOS」はValveが10年以上かけた生存戦略の結晶だ
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    yogasa 2023/01/24
  • 「ゴブリンスレイヤー」家庭用ゲーム機版や「マクロス」新作シューティングなどが発表!新レーベルのBUSHIROAD GAMESが始動

    ブシロードは、新ゲームレーベル「BUSHIROAD GAMES(ブシロードゲームズ)」を設立した。BUSHIROAD GAMESはモバイルゲームレーベルの「ブシモ」を統合する形となり、今後は家庭用ゲーム機を含めてデジタルコンテンツを制作していく。 『ゴブリンスレイヤー ANOTHER ADVENTURER NIGHTMARE FEAST』や『MACROSS Shooting Insight』など、今後発売予定の5タイトルが発表された。 原作小説テレビアニメなどで知られる人気IPが、家庭用ゲーム機向けおよびPCで発売される。『ゴブリンスレイヤー』は、最下級モンスターとされるゴブリンを執拗に狩り続ける主人公を描いた小説。Nintendo Switch/PCで発売予定の『ゴブリンスレイヤー ANOTHER ADVENTURER NIGHTMARE FEAST』では、原作にはなかった完全オリジナ

    「ゴブリンスレイヤー」家庭用ゲーム機版や「マクロス」新作シューティングなどが発表!新レーベルのBUSHIROAD GAMESが始動
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    yogasa 2023/01/10
    ソシャゲはキャラゲーでも似たり寄ったりになるのでまあ(どうでも)よさそうだがコンソールのキャラゲーでちゃんとしたもん作れるのだろうか……
  • データで予測する任天堂次世代機の発表時期

    一方で、Nintendo Switchに対しては、徐々にそのスペックの限界も指摘され始めています。前述の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、レビューにてグラフィックの品質の低さやパフォーマンスの不安定さが指摘されています。また、『KINGDOM HEARTS - HD 1.5+2.5 ReMIX』や『バイオハザード』シリーズなどは、ネイティブ動作が困難なため、クラウド版でリリースされています。 永久にNintendo Switchのままでいることはできない以上、どこかのタイミングでは世代交代するはずです。それはいったい、いつ頃なのでしょうか? 過去のデータを紐解くと、任天堂が次世代機を発表するタイミングには、あるパターンがあることがわかってきました。この記事では、過去のデータから傾向を分析して、任天堂の次世代機の登場時期を予測します。 過去のデータから読み解く次世代機投

    データで予測する任天堂次世代機の発表時期
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    yogasa 2022/12/28
  • 『ファイアーエムブレム エンゲージ』はノスタルジーへの愛に満ちたトリビュート 5章までプレイしてわかったその魅力

    『ファイアーエムブレム エンゲージ』をプレイしたとき、2019年発売の『ファイアーエムブレム 風花雪月』以来見ることのなかった、定番のターンベースストラテジーバトルが帰ってきたような感じでうれしくなった。まず目を引いたのは、ゲーム全体のビジュアル面が改善されていることだ。2022年の時点で非常にきれいに見える。さらに、プレイしたひとつのチャプターを掘り下げていけばいくほど、シリーズの新作が出るたびにゲームプレイが楽しく革新的なものになっていることを実感した。しかし、開発元のインテリジェントシステムズが、多くのファンが感じないであろうノスタルジーに頼りすぎているのではないかと気になった。 完成間近のビルドをプレイするなかで感じたのは、作が事実上は完成しているということだ。製品版の「ファイアーエムブレム」に期待するものはすべて揃っており、控えめに言っても美しく仕上がっている。ゲームの見せ方に

    『ファイアーエムブレム エンゲージ』はノスタルジーへの愛に満ちたトリビュート 5章までプレイしてわかったその魅力
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    yogasa 2022/12/18
  • 着せ替え×オープンワールドはどのようなゲームなのか!? 『インフィニティニキ』開発者インタビュー

    着せ替え×オープンワールドという斬新なコンセプトの『インフィニティニキ』。着せ替えゲームとして人気を集めていた「ニキ」シリーズの大きな挑戦となり、着せ替えゲームを普段はプレイしないユーザーの間でも話題となっている。作はPS5/PS4/PC/Android/iOS向けに発売予定で、開発を担うのは中国・上海に拠点を置くPapergames。同社は古代中国の乱世で繰り広げられる剣戟アクションが印象的なオープンワールドゲーム『百面千相』も発表したばかりだが、同時に2のオープンワールドゲームを開発しているということになる。 IGN Chinaは作のサブディレクターを務める冨永健太郎氏にインタビューする機会を得た。同氏は「ゼルダの伝説」シリーズに長年携わった経験がある。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』ではサブディレクター兼プランニングリード、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で

    着せ替え×オープンワールドはどのようなゲームなのか!? 『インフィニティニキ』開発者インタビュー
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    yogasa 2022/12/08
    着せ替え×オープンワールドが斬新、というのがまずよくわからないが、めっちゃ元ゼルダディレクター推してくるねこのゲーム……
  • なぜ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は「オープンワールドRPGとして評価できない」のか?

    はじめに断っておくが、筆者は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、「ポケモンS・V」)を楽しんだプレイヤーである。 作で特に優れているのは、新たに登場するポケモンと、最終盤のストーリー、そしてキャラクターだ。既存のポケモンの新たな進化系には驚いたし、ストーリーはサプライズがありつつキレイにまとまっており、旅を終えるころにはペパーやネモたちに愛着を持てるようになった。ジムリーダーなども人気の出そうなキャラばかりである。 「ポケモンS・V」はパフォーマンスの面で大きな問題を抱えているが、それでもIGN JAPANのレビューガイドラインにのっとると7点にはしたいところだ。先日掲載されたレビューでは8点が付けられた。 しかし、よく考えてみてほしい。これらの優れているポイントは、どれも「オープンワールドRPG」にはほとんど関係ないのだ。それどころか、旧来の形式でも表現できたであ

    なぜ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は「オープンワールドRPGとして評価できない」のか?
  • 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』や『スターフォックス』のアートを手掛けた今村孝矢のドットが令和に蘇る!? 16ビット風ゲーム『オメガ6 ザ・ビデオゲーム』が発表!

    今村が32年の時を経て任天堂を退職したのは昨年4月のことだ。同氏は当時のIGN JAPANとのインタビューですでに漫画を制作していることを打ち明けていた。その後、完成した『OMEGA6』はフランスで出版されることとなった。 今村はフランス・トゥールーズで開催のサブカルイベントTGSで『OMEGA6』のサイン会を行い、カンファレンスでは『オメガ6 ザ・ビデオゲーム』を発表した。作はレトロフューチャーな世界観のアドベンチャーゲームで、開発を担うのは日のHappy Meal。スーパーファミコンを彷彿とさせるドット絵が印象的で、このグラフィックは今村自身が担当している。スーパーファミコンで『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』や『F-ZERO』に『スターフォックス』といったゲームのアートを手掛けた伝説のクリエイターによるドット絵ゲームを令和になって堪能できるわけだ。 電撃発表したオメガ6ザ・ビ

    『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』や『スターフォックス』のアートを手掛けた今村孝矢のドットが令和に蘇る!? 16ビット風ゲーム『オメガ6 ザ・ビデオゲーム』が発表!
    yogasa
    yogasa 2022/11/29
  • 『すずめの戸締まり』レビュー 「ささやかな日々が続く美しさ」を愛でる時代はもはや終わったのだ、と考え込ませる一作

    稿は映画すずめの戸締まり』のネタバレなしレビューです。 「きれいな場所だな」映画の半ばを過ぎたあたりで、『すずめの戸締まり』の登場人物の1人が車を降りてそう言う。晴れた空の下に原っぱが広がる風景。新海誠監督の作品で何度も見た“美しい”風景の典型だ。だが主人公の岩戸鈴芽は違った。「ここが?」彼女はそういぶかしく言葉を返す。 『すずめの戸締まり』は、『君の名は。』(2016年)から始まった大きな作風変化の完結編といっていい一作である。表向きは大地震を起こす厄災を鎮める冒険活劇だが、過去すべての新海作品の解釈も変えてしまう力を持つ。まるで『彼女と彼女の』(1999年)から『天気の子』(2019年)に至るまで、新海監督が自ら描いてきた風景に対して自ら違う解釈をしているかのようだ。 そうした背景として、作のモチーフに2011年の東日大震災を据えているのが大きい(全国合計300万名の観客限定

    『すずめの戸締まり』レビュー 「ささやかな日々が続く美しさ」を愛でる時代はもはや終わったのだ、と考え込ませる一作
  • キャラの感情まで伝わる新規ボイスに快適な倍速バトルなど、『タクティクスオウガ リボーン』を単なるリマスターではないと確信した6つの魅力

    『タクティクスオウガ リボーン』(以下、「リボーン」)はPSP版『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースに、ボイスの追加やバトルデザインのリメイク、再収録されたBGMなどでパワーアップしたバージョンだ。IGN JAPANでは、作を事前にプレイする機会を得た。稿ではChapter 1「僕にその手を汚せというのか」をクリアした時点で感じた、「リボーン」ならではの魅力をオリジナル版『タクティクスオウガ』ファンの視点で紹介しよう。 「リボーン」ではボイスの追加でキャラの感情や成長まで伝わるようになり、BGMもオーケストラ音源で豪華。お気に入りの曲が今またこのクオリティで聴けて、大変うれしい気分になった。バトルも倍速モードで快適、レベリングのシステムも今までのバージョンのいいとこどりになっている。「リボーン」は想像以上に、かなり好感触なバージョンだ。 稿のスクリーンショットはPC版にXboxコ

    キャラの感情まで伝わる新規ボイスに快適な倍速バトルなど、『タクティクスオウガ リボーン』を単なるリマスターではないと確信した6つの魅力
    yogasa
    yogasa 2022/10/26