この放生池は天正ぐらいの時代のおもかげが残るものだそうです。ということは秀吉の頃からのままということか。
森田電鉄 大通寺・長浜八幡宮・舎那院・総持寺（滋賀県長浜市）
この放生池は天正ぐらいの時代のおもかげが残るものだそうです。ということは秀吉の頃からのままということか。
森田電鉄 西徳寺・赤後寺・木之本地蔵院・五村別院・長浜の街並み（滋賀県長浜市）
まだ次の電車まで時間があったので駅の逆側の木之本地蔵院にも。このあたりは福井に住んでた時にだいたい回りました。
森田電鉄 水口城・大池寺・大岡寺・八坂神社（滋賀県甲賀市）
まずは水口城から。ここは交通の要衝で、戦国時代にも水口岡山城というお城が近くにありました。というか、行こうとしたのですが無茶苦茶山をのぼらないといけないので時間的に不可能なので諦めました。 こちらの平地にあるお城はもともと徳川家光が上洛した時に宿泊するように作られました。そのあと、１７世紀後半に水口藩２万石（途中から五千石追加）として加藤氏（加藤嘉明の一族）が入りました。
森田電鉄 比叡山横川地区・葛川明王院・地主神社（滋賀県大津市）
西塔からいかにも山の中に入っていくだろうというような分岐をしばらく進むとあります。観光客の９８パーセントは来ない。まず、場所がよくわからない。
森田電鉄 日吉大社後編＜山上エリアと西本宮＞（滋賀県大津市）
さて人生で数回日吉大社は来たことがあるのですが（と言っても、多分これで三回目程度）、全然行ってないエリアがありました。そこに向かいます。最寄りの階段。
森田電鉄 恵日院慈眼堂・日吉東照宮・日吉大社前半（滋賀県大津市）
今回は比叡山延暦寺のおひざ元坂本のエリアをちょっとと、日吉大社をやります。ただ、日吉大社は大きすぎるのと、今回はこれまで遠くて敬遠していた山上のエリアもめぐるので途中で次回にまたぎます。
森田電鉄 百済寺・押立神社・春日神社（滋賀県東近江市）
この地方の大寺院でしたが、事実上、城として機能していたため、信長に焼き討ちされてかなり力は衰えました。
森田電鉄 多賀大社・金剛輪寺（滋賀県犬上郡多賀町・愛知郡愛荘町）
今回ももしかしたら過去に紹介してるかもしれない史跡です。というか、湖東三山としてまとめて紹介してましたね。
森田電鉄 観音寺・甲良神社・西明寺（滋賀県米原市・犬上郡甲良町）
今回から、滋賀県の史跡をめぐります。滋賀県は再三行ってるのですが、レベルが高いのでなんだかんだで何度も行ってしまいます。あと、史跡の数がおかしいぐらいあるので、まだまだ行ってない場所も多いんですわ。
森田電鉄 八幡堀・日牟礼八幡宮・本願寺八幡別院・願成就寺（滋賀県近江八幡市）
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。 まず今回はヴォーリズ建築の近江兄弟社学園から。国登録有形文化財。近江八幡はヴォーリズ建築の本拠地的な場所です。ヴォーリズは大正から昭和にかけて洋風建築をたくさん作った人です。 本拠地だけあってヴォーリズ住宅がある。１９３１年にできたもので県の文化財。 続いて近江八幡のメインの場所へ。白雲館は今は観光案内所併設の資料館ぽい場所ですが、もともと明治の学校建築でした。 日牟礼（ひむれ）八幡宮の鳥居がそばにある。１６１６年のもので県の文化財。 この八幡宮があるから近江八幡なんですな。 この鳥居横の橋の左右が八幡堀と言われる有名観光スポット。豊臣秀次が近江八幡の城主になって開発がすすめられ、秀次切腹後も町は発展しました。 時代劇でしょっちゅう使われるエリア。 順序が前後するけど、八幡宮を参拝します。 大きな神社でした。 しばらく八
森田電鉄 長命寺（滋賀県近江八幡市）
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。 今回は近江八幡の市街地から少し離れたところにある長命寺を巡ります。ここは西国三十三箇所観音霊場なので、普通の山寺と比べるとかなりメジャーです。なんというかメジャーマイナーと言う言葉がよく当てはまる古刹。 さて、ここ、４月１９日発売の『てらめぐりぶ？』でも出てきます！ サイン会もやるんで、マジで来てくださいね！ これで３人とかしか来なかったら本気で絶望するのでお願いします！ 詳細はこちらです！！！ さて、では長命寺巡りスタートです。 レンタサイクルで移動。多分あの山に長命寺があるのだろう。 徐々に近づくにつれて、琵琶湖が見えてきた。 さて、ここから上がっていきます。なかなかの石段数です。 ふもとは港なので猫が多い。 横に８０８段と書いてある。先に教えてもらえると心理的に楽。 とにかくひたすら上がっていく。 作中ではあんまり
森田電鉄 柳宮神社・高木神社・涌泉寺・石塔寺など（滋賀県東近江市）
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。 今回も滋賀県の寺社巡りの続きです。今回の目玉は日本最古の石造物と言われる塔を持つ石塔寺（いしどうじ）です。 まず柳宮（やなぎのみや）神社からスタートです。移動はすべて自転車。 社殿はとくに古くはないですが、かなり変わったものがあります。 この宝篋印塔が変わったもの。南北朝時代のものらしいのですが、これ、普通の宝篋印塔と形が違うんです。下側の形が不自然。特殊宝篋印塔という形式らしい。 すぐ隣に久保田山古墳という、滋賀県最大級の円墳があります。 さらにすぐ隣に滋賀県最大級の方墳、天乞山（あまごいやま）古墳もあります。古墳エリアだ！ 次に見つけたのは川井東出石棺仏。石棺物とは古墳に入ってた石棺を仏像を刻むのに使ったもの。鎌倉時代後期の地蔵菩薩がいらっしゃいます。 こんな感じ。 移動中にいろんなものを見つける。ガリ版伝承館の建物
森田電鉄 苗村神社・竜王寺（滋賀県蒲生郡竜王町）
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。 今回は地図で行くと近江八幡市の南側、竜王町の国宝、苗村神社などを巡ります。 いきなり苗村神社の写真から。付近には鉄道が走ってないので、今回はレンタサイクルを使いました。近江八幡駅から１０キロぐらいか？ ほぼ真南に延々と自転車をこぐと着きます。 この神社は道路をはさんで左右両側に、西本殿、東本殿があるという特殊な作りになってます。とりあえず、小さな東本殿から見てみましょう。 このへんは古墳がけっこうあったらしい。古墳のあった場所に神社を作るというのはけっこうよくあるやつです。 こちらが東の本殿。重要文化財。なお、東西で祀る神が違います。こっちは現在、大国主とスサノオを祀ってます。西本殿は国狭槌命（くにのさづちのみこと）。 いつできた建物かよくわかりませんが、近くにある燈籠が１４３２年のものなんで、それぐらいのものではないか
森田電鉄 記恩寺・高穴穂神社・盛安寺と痛電車（滋賀県大津市）
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。 今回は滋賀県の石山坂本線の史跡でまだ行ってなかったところをまわります。 まず、今回は京阪の瓦ヶ浜駅の近所にある記恩寺からスタート。ここは明治・大正に活躍した画家、山元春挙の屋敷跡で、そこが蘆花浅水荘という名前で重文になっています。写真に写ってるのもその部分と考えていいはず。 さて、ここからまた京阪に乗って穴太に行くのだが、来た電車のインパクトが大きすぎた。以下、しばらくこの電車です。 観光客としては派手でいいのだが、内部までラッピングすると地元民にとっては鬱陶しいのではなかろうか。大丈夫なのか。とにかく穴太に着きました（この電車は途中の近江神宮前止まりのやつだったので、次の電車に乗り換えた）。 穴太駅で降りてすぐのところに、高穴穂神社があります。ここは古代の景行天皇の高穴穂宮の跡地という伝承があります。それは伝説としても
森田電鉄 大笹原神社・石山寺（滋賀県野洲市・大津市）
好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。 今回は滋賀県の二箇所の国宝、大笹原（おおささはら）神社と石山寺をめぐります。 まず、野洲駅からバスに揺られて、１５分ほど。そこから徒歩でとぼとぼ１０分ほど歩き、大笹原神社へ。なお、バス停は大篠原（おおしのはら）なので、ややこしい。 もともと牛頭天王社と呼ばれていて、牛頭天王信仰の神社でした。 拝殿はそんなに古くないですが、奥の本殿が古い。 国宝の本殿。１４１４年の再建。在地領主と思われる馬淵氏が建てたようです。興味ない人にはわからないかもしれないですが、わざわざ来てよかったと思うぐらい立派な社殿でした。 こちらは左側にある篠原神社本殿（読み方がささはらかしのはらか、わからん。本やウィキにも書いてないので、どっちでもありなのだろうか）。重要文化財。１４２５年のもの。ウィキによると石凝姥命（いしこりどめ）を祀るそうです。天岩
森田電鉄 義仲寺など（滋賀県大津市）
好きなテレビ番組はアド街とタモリ倶楽部です、森田です。 さてさて、次回に続いてまず告知からお願いします。『セントレイン戦記』の書影が出ました！ 何卒よろしくお願いします！ そして、本の発売の直前（実際はもう出てるだろうが）の１１月２３日のコミティアに参加します。 ね４８ｂ です。 既刊の『救世小説。』『流星小説。』と、新刊として自分と渡辺伊織さんで作った薄い百合のＳＳ本『変身アイテム』を頒布いたします。 今回も大津市の膳所（ぜぜ）あたりの続きです。 膳所本町駅あたりの近くには、古い街並みがあります。中ノ庄駅とのちょうど間。 このあたりの安昌寺は膳所事件で死んだ人の墓があります。 続いて膳所駅のほうに戻り、商店街を歩くと、義仲寺（ぎちゅうじ）があります。名前見ればぴんときますけど、木曽義仲の墓がある寺です。巴午前がここで菩提を弔ったと言われています。少なくとも、このへんで死んでますからね、義
森田電鉄 膳所神社・膳所城跡・縁心寺・和田神社・石坐神社・篠津神社（滋賀県大津市）
好きなテレビ番組はアド街とタモリ倶楽部です、森田です。 さてさて、告知。『セントレイン戦記』の書影が出ました！ 発売は１１月後半です！ 何卒よろしくお願いします！ そして、本の発売の直前（実際はもう出てるだろうが）の１１月２３日のコミティアに参加します。 ね４８ｂ です。 既刊の『救世小説。』『流星小説。』と、新刊として自分と渡辺伊織さんで作った薄い百合のＳＳ本『変身アイテム』を頒布いたします。 今回は大津市の膳所（ぜぜ）のあたりをまわりたいと思います。 このあたりをまわるのは京阪の京津線が便利。この路線は痛電車率が昔から高いです。相当な頻度で、ラッピング車を見かける。 ゴミ箱からして、こんな感じ。 膳所本町駅からすぐの膳所神社へ。しかし、来た道の方向的に後ろ側から入ります。たしか、この門も膳所城の遺構のはずですが、多分文化財指定はされてない。 膳所神社の拝殿なのか本殿なのか。迷ってる理由
森田電鉄 建部大社・瀬田の唐橋（滋賀県大津市）
どもども、森田です。 さて、そろそろ新刊の告知をしてたほうがいいのか。 『魔女の絶対道徳』が１１月３０日に発売されます。今回はけっこうダークな感じです。 以下、特典を。 ・アニメイトさん メッセージペーパー ・とらのあなさん しおり ・ゲーマーズさん ブロマイド ・COMIC ZINさん メッセージ入りイラストカード ブロマイドとイラストカードは同じものですが、店舗で言い方が違うようです。 すべて、描き下ろしイラストを使用しております。 あと、おそらくサイン本をやることになるかと思いますが、日程が発売日よりたぶんあとになるので、正式に決まってから告知します。 今回は滋賀の石山からスタートです。前回の安土から電車でやってきました。 建部大社の近くのバス停で下車。お菓子屋さんでたにし飴という気になる名前のものを発見。さすがに本当にたにしは入ってないと思うが、未確認。 建部大社へ。駅からも歩け
森田電鉄 安土城２（摠見寺）・奥石神社・沙沙貴神社・浄厳院（滋賀県近江八幡市）
どもども、森田です。安土城の続きからスタートします。 天守の隣の峯みたいなところに摠見寺の建物が残っています。本堂はもうありませんが。安土城炎上の時もこっち側までは火が来なかったようで、伽藍は残っていました。江戸時代の末に焼けてしまったんですが。 三重塔と仁王門はいまだに残っています。どちらも重要文化財。なお、三重塔は長寿寺（湖南の国宝の本堂を持つ寺。過去にブログでも取り上げています）にあったものを移してきたものです。長寿寺にとったらえらい迷惑ですね……。 重文の仁王門。正面ではなく裏側からの撮影ですが、表からだと木が邪魔で撮影できないからです。 なお、このころ、にわか雨が降ってきていて若干焦っています。あとで晴れてきたからいいんですが。 この仁王門をくぐって、左に遊歩道を歩くと、伝豊臣秀吉邸跡のそばに出てきて、すぐに城から脱出できます。 ここから自転車で３０分ほど走って、次の目的地、奥石
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森田電鉄 正明寺・馬見岡綿向神社・信楽院・苗村神社（滋賀県蒲生郡日野町・竜王町）