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ブックマーク / maezimas.hatenablog.com (2)

  • 『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地

    ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作といえば水野良『ロードス島戦記』だろう……。 といったような文章を、僕はこれまでいろんなところで書いた記憶がある。 なぜ、では僕は「ライトノベルにおけるファンタジーの代表作」でなく「ライトノベルにおける異世界ファンタジーの代表作」と書いてきたか。 ファンタジーには大きく分けてふたつの系譜があるとされる(このへん、僕も理解が曖昧なところがあるので、識者がこれを読まれていたら補足していただけると嬉しい)。 ・私たちの住む現代社会を舞台に、そこに隠れて存在する魔法や妖精、不思議や奇跡といったものを描いた、たとえば『モモ』のような児童文学や『崖の上のポニョ』や「魔法少女もの」のアニメといった「エブリデイ・マジック」「ロー・ファンタジー」 と ・現代とは遠く隔たった、全く別の異世界を舞台にした、たとえば『指輪物語』や『ゲド戦記』のような「ハイ・ファンタジ

    『ロードス島戦記』は異世界ファンタジーではない……のかもしれない。 - 跡地
  • 『ソードアート・オンライン プログレッシブ』はいいぞ。 - 跡地

    前島賢のラノベ以外と書いたな。アレは嘘だ。今日は『SAO』のスピンオフ、『ソードアート・オンライン プログレッシブ』の話をする。だって「棚晒し」で取り上げたくても『SAO』シリーズぜんぜん電子化しないんだもん。 さて、よくライトノベルでは日常系や萌え四コマ的な作品をやるのは難しいと言われ、それはそのとおりだと思う。けれど、一方、なろう小説MMO色の強いヤツの、モンスター倒してレベルあげてスキル解放して装備新しくしてクラスチェンジ先考えてー……みたいな、ほとんどゲーム実況みたいにだらだらディテールが解説されている箇所の「別にたいして面白いわけじゃないけど、まあ、なんか読んでしまうので面白いのだろう」って感じって、ゆるーい萌え四コマをつらつらだらだら読んでいる時と同じような脳波が出ている気がする。 結論、VR-MMO系「なろう」小説は日常系(異論は認める)。 で、その上で『SAOP』。『S

    『ソードアート・オンライン プログレッシブ』はいいぞ。 - 跡地
    yogasa
    yogasa 2016/01/24
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