タグ

ブックマーク / ukkah.hatenadiary.org (2)

  • アニメOPEDの“スピード感” - OTACTURE

    ノリの良いオープニングには“スピード感”がある。 楽曲に合わせて映像が流れていく快感は編では味わえない特別なものだ。 今期だと『ノーゲーム・ノーライフ』のOPとか、スピード感があってとても良い。 オープニング映像というのは基的には そういった「スピード感」や「変化」の連続で出来ている。 具体的に分類すると「加速」、「減速」、「等速」、「(急)停止」、「高速カッティング」、「色彩変化」、「フレームイン/アウト」等々。 これらの要素をうまく継ぎ接ぎして、楽曲のリズムと合わせていくのである。 等速 「等速」表現の場合、 基的にはオブジェクトが画面の横に(あるいは縦に)等速で通過していくのを撮ることになる。 『ノーゲーム・ノーライフ』OP 密着マルチは「等速」を表現するのに使われる。 複数のセルがそれぞれ横にスライドし、「奥行き」や「等速」の動きを生みつつも、 この画面全体のスピード感は一番

    アニメOPEDの“スピード感” - OTACTURE
  • 長井龍雪は背中で語る - OTACTURE

    『あの夏で待ってる』1話(絵コンテ・演出:長井龍雪) 長井龍雪さんは背中で語る。 背中を映すタイミングをよく心得ていて、大事にしている。 『とある科学の超電磁砲S』11話(絵コンテ:長井龍雪) 背中を映すということは、 顔を映さないということでもある。 背中で語り、 そして、顔を映す。 何故、最初に背中を映すのか。 それは、被写体を振り向かせたいからだ。 『とある科学の超電磁砲S』1話(絵コンテ・演出:長井龍雪) 振り向くことで、 顔が見えるようになる。 顔が見える・見えないという変化は ほかのどんな芝居よりも大きな印象変化をもたらす。 だから、振り向かせるのだ。 長井龍雪は背中で語る。 と見せかけて、 質は振り向かせることにある。 という、長井龍雪演出論でした。 「背中」や「振り向き」、 あるいは「視線の動き」に着目して 長井龍雪さんの作品を見てみると、 特徴を掴みやすいように思います

    長井龍雪は背中で語る - OTACTURE
  • 1