今期アニメの「終物語」がやはりと呼ぶべきか安定して面白い。探偵役の忍野扇に導かれて記憶をひも解きツインテール新キャラの老倉育(おいくらそだち)との関係を思い出していく過程がミステリー風味で良い。阿良々木の記憶力の無さに呆れることも多いけど。 この終物語の第2話で小道具として「モンティ・ホール問題」というのが出てきた。老倉育が下駄箱に残した手紙がモンティ・ホール問題になっている。このモンティ・ホール問題が少しやっかい。直感が裏切られるし納得しにくいのだ。 モンティ・ホール問題 プレイヤーの前には A B C 3つのドアが閉まった状態で存在する。 A B C のうち1つのドアの向こうには景品の新車が、残り2つのドアにはハズレのヤギがいる。プレイヤーはドアの1つを選択して当てると新車がもらえる プレイヤーが最初にドアを1つ選択をする 司会者(モンティ・ホール)が残り2つのドアのうち必ずヤギの存在
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