Azure Reference で API が公開されていますが、サービス管理用の REST API を PowerShell で操作する際の自分メモを。 Azure PowerShell を使用して操作すれば、REST API の直接操作が必要になることは少ないかと思いますが勉強がてら。 基本的な情報は以下を参考にしています。 Communicate to Azure via REST from PowerShell AZURE REST API & PowerShell: Retrieve Cloud Service Configuration Using the Windows Azure REST APIs with PowerShell Leveraging the Azure Service Management REST API with Azure Active Direc
Summary 普段使い用 PowerShell メモ 思惑 個人的には、 PowerShell はスクリプトをゴリゴリ書くよりも、 ちょこちょこ作業するのに向いていると思っている。 ただ、しばらく使っていないと忘れたりするので、そういうものをまとめてみる。 Linux で、grep とか使って、よくやりそうな感じのやつ。 共用パソコンなどの自分の環境以外でも使えることを想定しているので、 できるだけデフォルトの状態で、できるものに限定する。 また、普段使い想定なので、タイプ数を減らすのを優先していたりするので、 PowerShell の文法的には微妙なところも多少ある。 grep それ Select-String でできるよ
タイトルは一度いってみたかっただけです、生意気言ってごめんなさい。 他の言語同様、PowerShell にも一次配列があります。こんなやつ。 gist.github.com PowerShell は、型を持っているので Object[] 以外にも T[] (型の配列) などもあるのですが、他言語から見ると配列の扱いに癖があるように思います。まとまった記事にしたことなかったので、癖(挙動を知らなければ罠に思える)についてまとめます。 目次 目次 TL;DR 何がこまるの 罠となるポイント 暗黙の型変換 暗黙の型変換のルール シンプルな型変換例 暗黙の型変換の失敗例 一次配列の型変換 回避策 簡略化された配列宣言 よくある簡略な方法 明示的な宣言 単数を一次配列にする 要素の連結がオペレータによっては遅い 回避策 標準出力での配列型の要素が単体な場合の自動的な型変換 回避策 オペレータの配列と
Windows において、特定のフォルダのアクセス制御をするのはいくつか手段があります。 原則としては *nux 系と同様、ファイルシステム(NTFS) のアクセス許可 (ACL) を制御するのが楽でしょう。 今回は、NFTS のアクセス許可という刺身タンポポを卒業しようというおすすめです。 目次 目次 NFTS のアクセス許可とは ACLの制御 アクセス許可状態の不透明さ 個別設定の手間 設定時の影響 ACL を PowerShell DSC で制御する アクセス許可状態の不透明さ 個別設定の手間 設定時の影響 PowerShell DSC リソース サンプル C:\ACL\hoge C:\ACL\fuga 継承を戻す まとめ NFTS のアクセス許可とは Microsoft TechNet と @IT の説明がわかりやすいでしょう。 What Are Permissions? | Mi
はじめに Ansible 1.7よりWindowsの操作ができるようになったので、実施するための準備を書き出してみる。 (2015-01-18: 現状に合わせて大きく書き直した) (2015-03-27: 「Ansible 1.9.0.1を使用する場合の追加作業」を追加) (2015-04-29: 1.9.1で「Ansible 1.9.0.1を使用する場合の追加作業」が解決されたため、文章を修正) (2016-02-27: やっと時間が取れたので遅ればせながら文章を2.0に対応) (2016-04-17: ネットワークプロファイルがパブリックでも利用できるようになっていたのとansible_winrm_*が1.9.5にバックポートされていたのに対応) (2017-06-03: 2.3.1でpython 3でも動作するようになった) 今回の環境 最初に試した段階では以下の通り: 操作されるW
Hyper-Vホストから仮想マシンゲストの操作を可能にするPowerShell Directとは:vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(18) Windows Server 2016 Hyper-Vでは、「PowerShell Direct」というホストとゲスト間の新しい対話機能が利用可能になる予定です。PowerShell Directとはどんな機能なのか、Windows Server Technical Preview 2で試してみました。 連載目次 PowerShell Directの前に、まずはPowerShell Remotingの話から 「PowerShell Direct」は、Windows Server 2016に搭載予定のWindows PowerShellおよびHyper-Vの新機能です。PowerShell Directを説明するためには
米MicrosoftのPowerShellチームは6月3日、OpenSSHプロジェクトへの支持とともにWindowsでSSHをサポートする方針を発表した。OpenSSHコミュニティへの貢献も行うという。 Microsoftによると、以前からPowerShellチームにはWindowsとLinux間の相互運用にSSHを利用したいというニーズが寄せられていたという。Microsoftは過去にもPowerShellでのSSHサポートを試みたことがあるが、1回目と2回目の試みは却下となっていたという。SSHサポートへの挑戦は今回で3回目となるが、顧客に価値を提供できること、CEOをはじめ経営方針や社風が変わったことを受けて再度挑戦することにしたと説明している。OpenSSHを選んだことについては「業界で実証済みのソリューションで、Windowsと密に統合できる」と理由を記している。 PowerSh
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
TLでこのような記事を見ました。 スクリーンショットを撮りたいようです。 星空は撫子色 - PowerShell でスクリプト実行できなかった もと記事はこれ 風待ち - PowerShellでディスクトップのキャプチャを撮る その後、できるようになったとのこと。 星空は撫子色 - PowerShell でスクリーンショットをとるスクリプト実行できました 見てみましょう。 目次 目次 追記 参照がたりない 追記 できること サンプル 追記 2022/2/15 どうせ使うなら、今ならこれがよさそうですね。 stackoverflow.com 参照がたりない 星空は撫子色 - PowerShell でスクリプト実行できなかった のコードだとPowerShell Host で実行すると 参照ないとかいろいろ言われます。 Unable to find type [System.Windows.Fo
渡辺です。今年の冬は暖かすぎて札幌は春の気配ですね。 AutoScaling時にAnsibleで環境構築を行うでは、Auto ScalingのLifecycle Hookを利用したAnsibleによる環境構築を紹介しました。 今回は対象がWindows Serverであった場合にAnsibleでスクリプトを実行する手順について紹介します。 これらを組み合わせればWindows ServerのAuto Scalingでもフル自動化の扉が開くでしょう! AnsibleとWindowsリモート管理 基本的にAnsibleは、対象となるサーバにSSHでアクセスして処理(環境構築)を実行します。 Windows Serverでは、デフォルトでSSH接続ができないため、代替手段が必要になります。 代替手段として使われるのは、Windowsリモート管理(WinRM)です。 Windows Serverで
Windows Serverの構成管理を自動化できるツール「PowerShell DSC」を使いこなそう。PowerShellでDSCのリソースを自作する方法とは? ← 前回 連載 INDEX 次回 → PowerShell DSC(Desired State Configuration)では、標準で提供されているリソースだけでなく、独自のリソースも作成できる。本稿では、現在、リリースされているPowerShell v4でリソースを自作する方法を解説する。 リソースとは 前回の記事では、Configuration構文キーワードを用いて「構成を適用する流れ」を示した。コンフィギュレーション(Configuration)が「どんな構成を適用するかの宣言」だとすれば、リソース(Resource)は「実際に構成を適用するロジック」である。 コンフィギュレーションは、対応するリソースがあって初めて利
みむらです。 とある作業をしているときに見つけたことですが・・。 コマンドプロンプトや Power Shell で作業をしているときに管理者権限が必要になったとき、 いちいち管理者権限でコマンドプロンプトを立ち上げ直したりはしたくないものです。 また、 Shift+右クリックメニュー にて「コマンドウィンドウをここで開く」というものがありますが このメニューから開いたときに、この画面で管理者に昇格したいもの。 そんなときに使えるコマンドです。 Power Shell にて
解説 例えば「新規 Microsoft Word 文書.docx」というファイルがあるとしよう。その名前の一部を変更して「新規案件文書.docx」としたい場合、エクスプローラー上でファイル名をクリックするか、右クリックしてポップアップメニューから[名前の変更]を選んだり、[F2]キーを押して名前を変更する機能を利用すれば簡単である。 だが対象となるファイルが複数ある場合はこの方法は使えない。エクスプローラーで複数のファイルをまとめて選択し、この状態で[F2]キーを押したり、右クリックして[名前の変更]を行ったりすると、全てのファイル名が例えば「新規案件文書 (1)」「新規案件文書(2)」……のように、「固定的な名前」+「(連番)」という形式に変更されてしまうからだ(TIPS「複数ファイルのファイル名を一括して変換する」参照)。 ならばコマンドプロンプト上で「ren(rename)」コマンド
はい。みます。 目次 目次 What's New in Windows PowerShell Win + X Search PSVersionTable Cmdlet数 Ctrl + v ISE PowerShell.exe のプロパティ さらっとNew Feature に触れておきましょう。 RunSpace Debugging PowerShell Script Debugging Different Version of Module in Same PSModulePath Get-ItemPropertyValueによるGet-ItemPropertyのValue自動表示 DSC ISE oData EndPoint での Cmdlet 返却 COMのバグ修正で 5倍処理が早く まとめ What's New in Windows PowerShell 全部の概要はここから htt
連載目次 前回は、PowerShell DSCで任意のConfigurationをノードに対して展開する方法として、プッシュ型の展開方法を紹介した。今回はプル型での展開方法を解説する。 プル型で展開する 本連載における、PowerShell DSCを使った「プッシュ型」と「プル型」の展開方法を図にすると次のようになる。 本記事におけるDSC構成の実行環境 DSCサーバーからノードに対してDSC構成情報を送信するのがプッシュ型、ノード側からDSCサーバーに構成情報を問い合わせて自身の設定を行うのがプル型である。今回はプル型の構成方法を解説する。本記事では、DSCサーバーに対して、プッシュノード1台とプルノード1台の構成を組んでいる。認証簡便化のため、サーバーとノードのAdministratorユーザーは同じパスワードにしている。 前回のプッシュ型の適用を通して、PowerShell DSCの
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