はじめに 昨日、OS X Yosemiteにアップデートできるようになりました。 しかし、問題がひとつありまして、VMware Fusion 5がYosemiteに対応していないらしいのです。(VMware Fusion 6以降であれば大丈夫なようです) Yosemiteへアップデートした後に自分でも試してみましたが、VMware Fusion 5で使用していた仮想マシンは起動しませんでした。 環境等 移行前/移行後の環境は以下の通りです。自分の場合は、凝った仮想環境を作り上げていたわけでもなく、Window版のExcelが使用できればOKという感じです。 移行前の環境 OS X Mavericks (version 10.9.4) VMware Fusion 5 (細かいバージョンは忘れました...) + Windows 7 Enterprise 64bit 移行後の環境 OS X Yo
米ヴイエムウェアは米サンフランシスコで開催中のVMworld 2014で、8月26日に中規模運用向けの統合インフラ製品「VMware EVO:RAIL」を発表した。いや、これは正しくない。「仮想化アプライアンス『VMware EVO:RAIL』を発表した」? これも正しくない。「仮想化アプライアンス『VMware EVO:RAIL』のためのソフトウェアOEMプログラムを発表した」というのが最も正確な表現かもしれない。 米ヴイエムウェアは米サンフランシスコで開催中のVMworld 2014で、8月26日に中規模運用向けの統合インフラ製品「VMware EVO:RAIL」を発表した。いや、これは正しくない。「仮想化アプライアンス『VMware EVO:RAIL』を発表した」? これも正しくない。「仮想化アプライアンス『VMware EVO:RAIL』のためのソフトウェアOEMプログラムを発表し
3. dockerって? • LinuxコンテナやUnionMountで実現するコンテナ型仮想化をいまどきの Git風に実装された管理ツール 3 カーネル空間 プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス カーネル空間 プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス 非仮想化環境仮想コンテナ環境 カーネル空間カーネル空間 カーネル空間 プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス 仮想マシン環境 Hypervisor 4. dockerのアーキテクチャ • dockerはあくまでも管理ツール • Linuxコンテナ自体が複数の技術から構成されている • 各コンポーネントごとに抽象化されているため、 様々な技術の組み合わせが可能 • 特にLinuxコンテナを便利に使えるように、コンテナのイメージの管理に 色々な配慮がされている • コンテナイメージを公開す
米VMwareは8月25日(現地時間)、カリフォルニア州サンフランシスコで開催の年次カンファレンス「VMworld 2014」において、米Docker、米Google、米Pivotalとの提携を発表した。企業がクラウド上でコンテナベースのアプリケーションを稼働させることをサポートするのが目的としている。 Dockerは6月にコンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker」の正式版をリリースしたばかり。リリース直後、Googleが「Google App Engine」でのDockerサポートとDocker管理ツール「Kubernetes」を発表し、7月にはMicrosoftやIBMもKubernetesプロジェクトへの参加を表明した。 今回の提携には、VMwareのvCLoud AirやvCenter Serverなど一連のクラウド関連サービスとDocker Hubの相互運用性の強化、VMwar
VMware、Dockerのような独自の新技術「Project Fargo」発表。1秒以下で仮想マシン起動を実現。VMworld 2014 VMwareはサンフランシスコで開催中の「VMworld 2014」において、急速に普及するコンテナ技術の1つであるDockerとの協業を発表し、積極的にVMware製品群で対応することを明らかにしました。 [速報]VMwareがDockerと協業発表。エンタープライズにおけるコンテナ環境の実現へ。Kubernetesにも参加を表明。VMworld 2014 その一方で同社はDockerのような、仮想マシンをまるでコンテナのように軽量に扱える独自の新技術「Project Fargo」の存在を明らかにしました。その概要がVMware CTO, AmericasのChris Wolf氏がポストしたブログ「VMware and Docker – Better
Software-Defined Data Centerは、あらゆるアプリケーションのためのプラットフォームになる。 VMware環境上でのDockerの対応、Kubernetesへの参加 VMwareとDockerは協力して以下のことなどに取り組むとしています。 VMware Fusion、vSphere、VMwareのクラウドサービスvCloud Airなどが、Docker Engingにとって優れた稼働環境になるようにする Docker関連のオープンソースプロジェクト、libswarm、libcontainer、libchanの開発 Docker Hubと、VMwareのクラウドサービスvCloud Air、vCenter Server、vCloud Automation Centerなどとの相互運用性向上 またVMwareはGoogleとの協業も発表。VMwareはすでにvSphe
米サンフランシスコで開催中のイベント「VMworld 2014」において、VMwareは同社によるOpenStackディストリビューション「VMware Integrated OpenStack」ベータ版を発表しました。 VMware Integrated OpenStackはVMwareの仮想環境に最適化されたOpenStackのディストリビューションで、VMwareのサーバ仮想化やネットワーク仮想化、ストレージ仮想化などを基盤にしたもの。 OpenStackのAPIが備わっており、OpenStack APIを通じてもインフラをコントロールできるようになっています。 これにより、既存のVMware環境はそのまま変更することなく、OpenStack APIに対応したツールやアプリケーションにも対応できるようになります。 VMwareは昨年のVMworld 2013においてOpenStack
企業向けの仮想化およびクラウド基盤として広く使われているVMware vShpereやvCloud Suiteを提供しているVMwareが、「vSphere Beta Program」として、次期vSphereや関連ソフトウェアのベータプログラムを開始しました。 ベータプログラムには誰でも登録でき、次期vSphereなどを評価できるようになっています。 vSphereは2011年にバージョン5.0が登場、2012年に5.1、2013年に5.5が登場して以来、最新バージョンは5.5となっており、おそらく次期バージョンは6.0になると予想されます。また、vCloud Directorも2012年にバージョン5.1が登場して以来、大きなアップデートがないため、こちらも次期バージョンとして6.0が予想されます。 また、vSphereやvCloud Directorなどを含むvCloud Suite
朝からもふり三昧(挨拶)。結構毛だらけ。 数日振りのもふもふ(*'▽') ... ... ... ... - id:shigeo-t - shigeo-t - はてなハイク 今朝のもふもふ(´∇`) ... ... ... - id:shigeo-t - shigeo-t - はてなハイク そろそろWindows XPがなんちゃらというアクセスは減ってきたような気がする。このエントリは、題名から【Windows XPサポート終了対策】を外しておく。 Android-x86の4.4RC1がすでにに出ていたんだが、タイミング悪く前回(2014/02/04)エントリ【Windows XPサポート終了対策】PCへのAndroid-x86のインストール直後だったようで、まだ試していなかった。まずは動作確認でVMware Playerに入れてみる。 ■関連エントリ 【Windows XPサポート終了対
ヴイエムウェアは日本国内におけるネットワーク仮想化事業の拡大を目的としたパートナーシップおよび認定資格の立ち上げなどの戦略を明らかにしました。 同社代表取締役社長三木泰雄氏は会見で「エンタープライズ企業のあいだでもネットワーク仮想化への期待が高まっている」と、同社の大規模ユーザーへのアンケート結果を引き合いに説明。一方で、コンピュータとネットワークの両方を習得した技術者はまだ十分ではないとも指摘。 これらの課題を解決し、データセンター事業者だけでなく大規模ユーザーへもネットワーク仮想化を導入していくために、VMwareに関する国内トップクラスのシステムインテグレータと協業すると発表しました。 ヴイエムウェアはすでにグローバルで展開しているパートナープログラム「Elite Initiative」を、日本でも展開。伊藤忠テクノソリューションズ、ネットワンシステムズ、日立製作所、富士通の4社をパ
11月6日から今日まで都内で開催中のVMware主催イベント「vForm 2013」。初日の基調講演に登壇した米VMware CEOのパット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)氏は、ストレージ仮想化とネットワーク仮想化について力を入れた説明を行い、同社の現在の焦点がサーバ、ストレージ、ネットワークのすべてを仮想化した「Software-Defined Datacenter」の実現であることを明確に示しました。 ローカルストレージをソフトウェアでSANのように見せる パット・ゲルシンガー氏。 同社が今年発表し来年正式版を予定しているストレージ仮想化ソフトウェア「VMware Virtual SAN」は、複数のサーバに内蔵されたローカルストレージをまとめて仮想化し、論理的にはまるで共有ストレージアレイのように機能させるソフトウェアです。これまで仮想化には不可欠だとされてきたSANによる
VMware vSphere 5.5 は、VMware の主力製品である仮想化プラットフォームの最新リリースです。 VMware vSphere は、基盤となるハイパーバイザー アーキテクチャの [ESXi」 という名前で知られている、ベアメタル ハイパーバイザーです。vSphere は、物理サーバに直接インストールされ、複数の仮想マシンにパーティショニングされます。 各仮想マシンは他の仮想マシンと同じ物理リソースを共有しており、すべての仮想マシンを同時に実行することができます。 他のハイパーバイザーとは異なり、vSphere では、リモート管理ツールを通じてすべての管理機能を操作します。 また、基盤となるオペレーティング システムが存在しないため、占有量が 150 MB 未満に抑えられています。
米ヴイエムウェアは、ストレージ仮想化のためのソフトウエア「VMware Virtual SAN(VSAN)」を、2013年8月26日(現地時間)から米国サンフランシスコで開催中のイベント「VMworld 2013」で発表した。PCサーバーなど複数のサーバーの内蔵ディスクを束ねることで、一つの大規模な仮想ストレージを安価に構成できる(写真1)。近日中にパブリックベータでの配布を開始する。 VSANは、vSphereのカーネルと統合されており、管理ツールの「vSphere Web Client」上で設定をオンにすると利用できる。vSphereが動作するPCサーバーなどを複数台、VSANに参加させることで一つのデータストアを形成する。各サーバーはストレージ専用である必要はなく、VMを稼働させるためのサーバーで構わない。直接接続のストレージ(DAS)を流用することで、ミッドレンジクラス相当の専用ス
ヴイエムウェアは旧Niciraのネットワーク仮想化製品「NVP」などの技術を継承したSoftware Defined Networking製品、「VMware NSX」を2013年中に提供開始する。ネットワーク仮想化をベースに、これまでにできなかった機能を実現するプラットフォームに進化していく。 米ヴイエムウェアは8月最終週、同社の買収した米Niciraのネットワーク仮想化製品「NVP」と、ヴイエムウェアの既存仮想ネットワークサービス構築製品「vCloud Networking and Secuirty(vCNS)」に基づく新製品、「VMware NSX」(以下、NSX)を2013年第4四半期に提供開始すると発表した。 NSXは分散トンネリングによるネットワーク仮想化をベースとし、多様なネットワーク/セキュリティ機能が段階的に追加されていく、プラットフォームのような製品だ。閉じた技術ではな
[速報]VMware、性能を2倍にしたvSphere、ネットワーク仮想化のVMware NSXなど発表。VMworld 2013 VMwareの年次イベント「VMworld 2013」がサンフランシスコで開幕しました。VMwareは前回のVMworldで提唱した、データセンターのリソース全体を仮想化しソフトウェアで制御するSoftware-Defined Datacenterを戦略の中心として推し進めています。 基調講演に登壇した同社CEOのパット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)氏は、このSoftware-Defined Data Centerを実現する構成要素として同社の新製品の発表を行いました。基調講演の前半を、製品発表に焦点を当ててダイジェストで紹介します。 性能を2倍にしたvSphere 5.5発表 VMware CEO、パット・ゲルシンガー氏。 Software-De
[速報]VMwareがOpenStackの積極サポートを表明、独自クラウドの「vCloud Hybrid Service」正式リリース。VMworld 2013 VMwareの年次イベント「VMworld 2013」がサンフランシスコで開幕しました。VMwareは前回のVMworldで提唱した、データセンターのリソース全体を仮想化しソフトウェアで制御するSoftware-Defined Datacenterを戦略の中心として推し進めています。 本記事では、基調講演の後半に発表されたOpenStackの積極サポートの表明と、自社運営によるクラウドサービス「vCloud Hybrid Service」についてダイジェストで紹介します。 (本記事は「[速報]VMware、性能を2倍にしたvSphere、ネットワーク仮想化のVMware NSXなど発表。VMworld 2013」の続きです) VM
サーバ仮想化技術によって、多くの企業がコンピューティングリソースの統合を進めている。現在では、サーバ仮想化の段階からプライベートクラウドの段階へとステップアップを図っている企業や、既にプライベートクラウドを構成してサービスを提供している企業も数多く存在している。 クラウド基盤では、仮想マシンが非常に簡単に作成できる。しかし、この迅速に生成された仮想マシンに対して、適切なネットワークアクセスを即座に設定することは難しい。この点に課題を持つ企業は多く、これに対応する新たな技術や製品が登場している。 仮想化とネットワークについての記事 仮想化の専門家いわく「仮想化の問題はCPU、メモリ、ネットワーク、ストレージ」 VMware vSphere 5.1はアップグレードに値するか サーバ仮想化の効果を引き出すネットワーク構築の新定番とは このような背景を踏まえ、本連載では、「クラウド基盤のネットワー
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