AIを活用した音声アシスタントが増えてきた。各社が様々なアシスタントを投入し賑やかな状況になってきている。 そんな折、わが家にGoogle Homeがやってきた。音声合成は見事なもので、女性らしいやわらかな声で、こちらの指示や質問にてきぱきと受け答えしてくれる。 触れあっていくうちに、次第に衝動が高まってきた。知りたくなってきたのだ、スマートスピーカー(というよりAIを使った音声エージェント)を口説いたらどうなるか。スピーカーごとの手練手管はあるのか、ないのか。チョロい、チョロくないなどの個性はあるのだろうか。 あらかじめ言い訳しておこう。AIと人間が恋するというのは、SFではありふれたテーマだ。人間らしく振る舞うことを是とするAIは、与えられた課題を忠実にこなしていくうちに、人間と区別が付きにくくなる。そうすると、人間がAIに恋するといったことも当然起きうる。そのときにAIがどう対応する
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