アプリケーションのアップデート Gnome/Gtk/Glib FreeBSD 6.0-RELEASEをインストールした後でportupgrade(1)を使ってアプリケーションのアップグレードをおこなう場合、注意するべきことがある。 FreeBSD 6.0-RELEASEが公開された翌日の5日(協定世界時)、6.0-RELEASE公開にともなって控えていたビックアプリケーションのアップグレードがおこなわれた。KDEが3.4.2から3.4.3へ、Gnomeが2.10から2.12にアップグレードされ、GtkおよびGlibが2.8系にアップグレードされた。 GtkおよびGlib、Gnome関連アプリケーションのアップグレードは、依存の関係からportupgrade(1)をそのまま実行しただけでは成功しない。これに関してはアップグレード用のスクリプトを提供している。 多くのアプリケーションがGlib
FreeBSD 用の zsh 設定ファイルの例を公開しています。[ last-update: 2008.06.22 ] のうがき 最初にこの文書を公開してから7年が過ぎています。自分の設定ファイルを作り始めてからもう10年です(!)。zsh は日々使っていますが、ここの設定ファイルは今や歴史の彼方にある zsh 3.x のものをベースにしています。ちゃんと設定したい方は、他のサイトを参照するようお願いします。 旧のうがき 全然(4年くらい)メンテしていないのになぜか未だに各所で紹介されているようなので、ちょっとだけきれいにしました。もはや FreeBSD はあまり関係なくなっていますが、役に立つのであれば幸いです。 旧旧のうがき こんにちは。UNIX クローン OS、FreeBSD の初心者ユーザ and/or マニアなあなた(たぶん)のための zsh 講座の時間がやってまいりました。とい
Final result for the FreeBSD logo design competition Result Winner is Anton K. Gural. His submission is here: Based on his design, our website will be updated. Contest History 2005-02-22: Announced. 2005-05-24: Deadline extended. 2005-07-19: Submission closed. Call for selection panel member from committers. 2005-07-27: Start internal vote. Two votes were done by selection panel member. 2005-08-30
バージョン:5.2 つまり、2ポートスイッチと同じ。入ってきたイーサーネット・フレームを単純にもう一つのインターフェースに流すだけ。 これで何をするかというと、IDSとかファイアウォールにする。 準備: マシンにNICを二枚ざしにする。 片方のNICにのみIPアドレスを振る(リモートからSSHなどでブリッジ・マシンにログインしたい場合)。 カーネル・ローダブル・モジュールの準備: /boot/loader.confの設定 bridge_load="YES" sysctl変数の設定: /etc/sysctl.confの記述 net.link.ether.bridge.enable=1 net.link.ether.bridge_ipfw=1 net.link.ether.bridge_cfg=ed0,ed1 # NICのデバイス名をカンマで区切って指定する よくHow Toにあるようにnet
Please Sign In No account? Create new user.
FreeBSD 6.0-RELEASEは、ここ数年間にわたるFreeBSD開発のひとつの集大成であり、ニューブランチのイニシャルリリースとしては高い品質を実現できた点できわめて注目に値するリリースとなった。むこう2年間ほどの間、6系はエンタープライズ用途にもデスクトップ用途にも中心的ブランチとして扱われつづけるだろう。 The FreeBSD Projectから今後のリリーススケジュールの正式な発表はまだないが、大枠となる方針は明らかになりつつある。細かいスケジュールは今後発表される内容をご覧いただくとして、ここでは開発者の間で行われている議論から現在検討されているスケジュールの大枠を抜粋して紹介する。 スケジュールポリシー まず、これまでの反省からリリーススケジュールについて改めて以下のように確認される。 機能をベースとしたリリーススケジュールではなく、日程を基本としたリリーススケジュー
RAQdevil という、Web ベースで FreeBSD をコントロールするためのソフトウェアが ports に入りました。RAQdevil のサイトにある説明を意訳すると... RAQdevil とは? RAQdevil は Sun Cobalt RaQ550 ソフトウェアをベースに OffMyServer が開発した web コントロールパネルアプリケーションです。Sun はRaQ 用のコードを BSD スタイルのライセンスで 2003年 12月にリリースし、BlueQuartz プロジェクトによって Fedora Linux に移植されました。 とのことです。 試してみたいと思いつつも apache2 FreeBSD 5.4-RELEASE or later でないとダメ、ということで未だ環境がなくて試してません。どなたか試したら感想をお聞かせください :)。
The FreeBSD Projectは4日(協定世界時)、最新の安定版リリースであるFreeBSD 6.0-RELEASEを公開した。FreeBSD 6.0-RELEASEは実質的にひとつ前のリリースであるFreeBSD 5.4-RELEASEをベースにした最新の安定版で、安定性・高性能性においてエンタープライズもカバーできる特性を十分に備えたものになっている。 改良点はたくさんあるが、特にファイルシステムとダイレクト ディスクアクセス レイヤにおける性能向上が最も重要といえる。新しい実装により、マルチプロセッサやマルチスレッドシステムにおけるファイルシステムの動作が格段に向上している。ディスクの入出力性能がシステムにおよぼす影響は多大だ。FreeBSD 6.0-RELEASEの新しい実装がもたらす恩恵はきわめて大きい。 6系はすでに安定して高性能であるうえ、今後のロードマップにおいて
English << Japanese 新しくインストールしたまっさらなFreeBSD5.4にportsからSpamAssassinとClamAVをインストールしました。ちょうどいい機会なので手順を解説します。 この設定をすることによりFreeBSD5.4-RELEASE-p6上で SpamAssassin3.0.4 + ClamAV0.86.2 + sendmail8.13.3 という組み合わせで動くウイルスおよびspamに対して強力な選別機能を持ったメールサーバーが立ち上がることになります(2005年9月7日時点)。 以下はsendmailを使う前提で説明しています。他のMTAを使う場合には設定方法が異なるのでご注意ください。 注意:以下の全ての作業はroot権限で行ってください。 FreeBSDのインストール FreeBSDはISOイメージを ftp://
jailで出来る事 プロセスとネットワークを分離できる jail環境の中からhost環境や他のjail環境のプロセスやネットワークを参照したり操作できないようにします。 IPv4アドレスひとつを使用できる jail(8)の引数で指定したIPv4アドレスをひとつ使用します。 ユーザーアカウントや設定を分離できる host環境には最低限のアカウントだけ登録して、ユーザーアカウントはjail環境にだけ作成するような使い方が出来ます。 ただしhost環境とjail環境でUID/GIDは共通の値を使いますので、通常は値が重複しないように割り振って、管理が混乱しないようにします。 攻撃を受けても被害を分離できる 動作させるためにroot権限が必要なWebサーバーなどをjail環境に閉じ込めて動作させることで、侵入があってもhost環境に被害を受けないようにすることができます。 一般的にグローバルIPを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く