ブックマーク / www.kaerusan73.com (48)

  • 龍頭蛇尾(りゅうとうだび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は龍頭蛇尾(りゅうとうだび)です。 龍の頭に蛇の尻尾!強そうだ!! 始めは勢いが盛んで、終わりにむかって、勢いが無くなっていくこと、です。 最初だけってことか! でも、すごく実用的な言葉じゃありません? ま、まあね。 禅のの「碧巌録(へきげんろく)」に、龍の頭だが、龍ではない、尻尾は蛇で、龍頭にして蛇尾であろう、と、小さな人物を批評する言葉が出てきます。 大きなことを言うのは簡単、でも、持続するのは当にむずかしいことですね。 ヒトをバカにするのは簡単だけど、自分がやるのは大変なことだね。 出典は「景徳伝灯録」でした。

    龍頭蛇尾(りゅうとうだび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)です。 ものすごく、たくさんがある。という意味です。 牛車で運べば、牛が汗をかき、家に積み重ねれば、棟木に届くほどがある。と言う意味です。 それほど勉強しているってこと? いや、がものすごく、たくさんある、という意味です。 唐の時代の文章家、柳宗元(りゅうそうげん)が、孔子の「春秋」について、評論したくだらないが、ものすごい量あって、そんな読みきれないが、汗牛充棟だ、って言ったのが、はじめです。 じゃあ、くだらないがたくさんある、って言うのがはじめなんだ。 でも、今では、がたくさんある、という意味です。 出典は、柳宗元の「陸通文先生墓標」でした。

    汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 瑞色含春(ずいしょくがんしゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は瑞色含春(ずいしょくがんしゅん)です。 あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。 あけましておめでとうございます~☆、今年もよろしくお願いします。今回はお正月らしい言葉だね。 そうですね、厳しい冬が去って、めでたい兆しが、春の気配を帯びている、ということです。昔から、春の気配というのはおめでたいことの象徴ですから。 実際にはまだまだ寒いけれども、お正月だからね、気分だけでも春になりたいからね~☆ そうですね、今年も頑張りましょう。 そうですな~☆ みなさんにとっても良い年になりますよう~☆ 当ですね。 出典は、唐の詩人、楊巨源でした。

    瑞色含春(ずいしょくがんしゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 金城湯池(きんじょうとうち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は金城湯池(きんじょうとうち)です。 金のお城に、お湯の池!!楽しそう~☆ いやいや、全く違います。 とっても守りが堅い。という意味です。 防御力の強いお城、のイメージか。 金城は金で作った城壁、湯池は、熱湯の堀です。 使い方が、分からないよ。 自分のホームグラウンドとか、政党の地盤とか、ここは自民の金城湯池だよ。みたいな。 なるほどね。 出典は「漢書」でした。

    金城湯池(きんじょうとうち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 断腸之思(だんちょうのおもい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は断腸之思(だんちょうのおもい)です。 ものすごく、くやしいことだ。内臓が裂けるくらい。そんなことなるかね。 この話は、船で移動してる時、小猿を捕まえたんですけど、ずっと母猿が追いかけてきて、最後には力尽きて死んでしまいました。 超かわいそう!!!返してあげなよ!! そして、母猿のおなかを裂いてみたら、内臓がボロボロだったということです。 かわいそうだな。裂くなよ。 そうですよね。 出典は「世説新語」でした。

    断腸之思(だんちょうのおもい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 慇懃無礼(いんぎんぶれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は慇懃無礼(いんぎんぶれい)です。 慇懃って? とっても、ていねいってことです。親しい交友、も指します。慇懃を重ねる、なんて使います。 無礼は無礼でしょ。礼を欠くこと、失礼なこと、だよね。 正反対でしょ。どういう意味? ていねいすぎて、失礼なことです。又は態度がていねいな様で、実は見下している、という意味もあります。 あーなるほど、ていねいすぎてダメって? 例えば間違った敬語とかですかね、二重敬語とか、ご覧になる、を、ご覧になられる。とか。 え、それだめなの!? かえるさんは、気にしませんが、二重敬語はビジネスではアウトですね。ご覧、が敬語で、なられる、も敬語ですからね。 じゃあ、知らない間に慇懃無礼してるかもしれないんだ。 あと、無礼講ってありますよね、慇懃講ってのもあるんです。 へ~。無礼講は、身分を忘れていいから、慇懃講は、きちんと礼儀正しい集まりだ。まあ、普通だね。 そうなんで

    慇懃無礼(いんぎんぶれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/25
    日本人には多いですよねー、最近特にそんな傾向がある気がします。
  • 清廉潔白(せいれんけっぱく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は清廉潔白(せいれんけっぱく)です。 この言葉をきくと、政治家をすぐに思い出すんだけどさ、自分に当てはめると、結構むずかしいよね。 政治家には、全く怪しげなことはせず、国のために自分を犠牲にして命を賭けて欲しい。って思っちゃうけど、そんなこと自分が思われたら即辞めるよ。 自分だって、信号無視とかしちゃうときあるからね。たいして急いでなくても。かといって政治家もちょっとは汚職していいよ、とも言えないけどね。 ところで、清廉って、キレイで私欲が無い、ってことでしょ?廉って? 廉は、かど、とも読みます。点、理由、節、箇条、決まり正しい。なんて意味です。反乱の廉(かど)により処刑する。みたいな使い方ができます。 あ~時代劇とかで聞く、かど、か。廉価(れんか)、って言葉あるでしょ、安い版、みたいな。 誠実な、私欲の無い、ということで意味で、安いんです。 じゃあ、廉価じゃないヤツは私欲なの? いや

    清廉潔白(せいれんけっぱく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 大同団結(だいどうだんけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大同団結(だいどうだんけつ)です。 いくつもの、団体や人が一つの目的に向かって力を合わせること、です。政治の世界などで、よくあることですね。 大同って、だいたい同じってこと?大同思想ってあるよね? 孔子ですね、「礼記」の言葉です。大同団結とは違いますね、大同思想と言うのは、人々が争うことなく、おのおの適切な役割を与えられ、私利私欲の無い、公平な世の中のことで、一言で言えばユートピア思想ですね。 それは、実現できないでしょ、自分の能力にあった役目でも、ほかのヒトに従いたくない、って思う人が必ず出てくるもの。 言いかえれば、それをガマンするのが理想の世の中だと、孔子は考えたわけですね。 そうか、争いが無い、というのは誰かにガマンを強いることなんだね。 大同団結(だいどうだんけつ)の大同は、小さい違いは気にせず力を合わせることですから。 混同すると判らなくなっちゃうかな、でも、孔子の大同も

    大同団結(だいどうだんけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/22
    力をあわせるのって、大事ですよね><!
  • 勇往邁進(ゆうおうまいしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は勇往邁進(ゆうおうまいしん)です。 いかにも強そうだけど、勇往?往なんだ。猛じゃないんだ。 ちょっと聞きなれないですよね、でも、勇往も邁進もまあ、だいたい同じ意味なんです。勇往邁進は、勇ましく、ひるまず進む、と言う意味です。 往は、行く、と言うような意味でも使いますでしょ。往診(おうしん)、往復(おうふく)とか。 ああ、たしかにそうだ、使ってるね。じゃあ、勇往は勇ましく行く、ってことか。 そうです、さらに邁進なんて、邁も進もすすむ、という意味ですから。 ああ、だから、すごく、進むから、わき目もふらず進む、って意味になって、そこから、ひるまず、おそれずに進む、という意味になるのか。 じゃあ勇往邁進は、いさましく、いく、すすむ、すすむ。ってことだ。そう考えるとわかりやすいね。 そうなんです。実行は、なかなか出来ない事ですが。 何かをする前の決意の時点では、そう思うけど、一つつまずくと終わ

    勇往邁進(ゆうおうまいしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/21
    なるほど!実行は多くの人のとっては、労力がいりますよね。
  • 有終之美(ゆうしゅうのび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有終之美(ゆうしゅうのび)です。 最後をキレイに終ること、かな。 これが、細かいこと言うと難しいんですよ、例えば、素晴らしい野球の打者が、最終日だけノーヒットで終ったら、有終之美じゃないのか、って問題で、 有終之美の意味は、物事をきちんとやり遂げること、成果をあげること。としてる場合だと、上の例は大丈夫じゃないですか。 仮に言えば、イチロー選手が引退の日にノーヒットでも、結果の立派さは変らないでしょ。 そうか、最終日にダメでも、立派な結果は変らない。 ただ、もし、有終之美の意味が最後に立派な結果を残す。だと、最終日ノーヒットだと、ダメでしょ。 この辺の表現は、調べると辞書などでも様々なんですよね。 でも、テレビとかだと、立派な結果を残したヒトが、さらに、最後にいい結果を残した時に有終之美って言ってる気がするよ。 そうですよね、でも、最後まで立派に成しとげること、と言う表現を使っている

    有終之美(ゆうしゅうのび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/20
    終わりよければ、全て良しってやつですかね!
  • 難行苦行(なんぎょうくぎょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は難行苦行(なんぎょうくぎょう)です。 聞くだけで疲れちゃった。 難行に、さらに、苦行ですからね。 聞いたまま、苦労につぐ苦労だね。 そうですね、すごく苦労すること、苦労をして修行すること、です。 苦労の時点で修行だよね。 まあ、難行苦行は仏教用語ですからね。 苦労すると、悟りより、煩悩が増えそうな気もするけど。 まだ、修行中なんじゃないですかね。 出典は「法華経」でした。

    難行苦行(なんぎょうくぎょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/14
    ぼくには合わない言葉かもしれませんw
  • 悠悠自適(ゆうゆうじてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は悠悠自適(ゆうゆうじてき)です。 いいね~☆、聞くからにいいね~☆ そうありたいね。 好きなように、のんびりと過ごすこと、ですから、俗世間とはなれる、と言うような意味も含みます。 好きなように、のんびりと、今、全く逆の生活してるわ。もう定年後まで、不可能だな~☆ 悠悠はのんびりと、落ち着いたかんじ、自適はのびのびと、らくに、たのしく過ごすこと。ですから、のんびりとわずらわしいこと無く自由に過ごすこと、です。 なんか、楽すぎて、うさんくさいな。でも、憧れる。とは言っても、実際になったら、すぐ飽きそうだ。 人それぞれですからね、でも、何もしちゃいけないわけじゃないですよ、自由にしていいだけですから。 出典はわかりません。

    悠悠自適(ゆうゆうじてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/13
  • 一石二鳥(いっせきにちょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一石二鳥(いっせきにちょう)です。 おお~、また有名な言葉だね~☆ 一つの石で二匹の鳥をしとめる、という17世紀のイギリスのことわざです。 へー結構新しいんだね、しかもイギリスなんだ。 一つのことをして、ふたつの利益をえる、ということです。 四字熟語は中国から来るイメージ強いけどね。 この言葉はむしろ日から中国に行ったんですよ。 へーそうなんだ~☆ 出典はイギリスの言葉「kill two birds with one stone」でした。

    一石二鳥(いっせきにちょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 斎戒沐浴(さいかいもくよく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は斎戒沐浴(さいかいもくよく)です。 また使わなそうな、四字熟語だね。 儀式や、神仏にいのる時、身を清めることですね。 そんなことしないよ。沐浴は、風呂に入ること、かな。斎戒は? 物忌み(ものいみ)ですね、けがれを避ける行為です。例えば、べちゃいけないものを避けたり、行っちゃいけない方角を避けたり。 気分の問題だね。 まあ、そう言ったらそうなんですけど。斎戒沐浴は、まあ、身を清める行為ってことです。 斎は酒や肉を断って、身を清めること。 いやだね。 戒は、あやまちを犯さないよう、気をつけること。いましめること。 いやだね。 沐は髪を洗うこと。浴は体を洗うこと。 洗うね、言われなくても。バラバラにしたら意味がわからなくなった。 全部一気にやると身が清められるそうです。 出典は「孟子」でした。

    斎戒沐浴(さいかいもくよく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/05
    そういえば、こないだ四国にいきましたが、四国のお遍路巡りには、そういう側面もあるんですかね。
  • 永劫回帰(えいごうかいき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は永劫回帰(えいごうかいき)です。 劫(こう)は、めっちゃ長い時間だよね、囲碁用語でもあるよね。中国の言葉かな。 ドイツの言葉です。哲学者ニーチェの言葉の翻訳です。 世界は同じ永遠の繰り返しであり、人生に前世や来世などは無い、だから、今の人生を全力で生き抜こう、というような意味です。 ドイツはキリスト教だよね、そんなこと言ってもいいの?キリスト教は、死んだら天国か地獄へ行くんだよね。 ニーチェは1800年代末に生まれた哲学者だから、キリスト教的には、あんまり良くないですね、ニーチェは異端な人だったんです、「神は死んだ」の言葉で有名な人ですね。 でも、この言葉の、今の人生を、精一杯生きよう!ってのはいいね。 次があると思ったら、気合入らないですからね。 出典はニーチェの「ツァラストラかく語れり」でした。

    永劫回帰(えいごうかいき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/11/01
    前世や来世がないんですねー、なるほど。
  • 百薬之長(ひゃくやくのちょう) - かえるさんとにわとりさん「名言格言」

    2016 - 10 - 31 百薬之長(ひゃくやくのちょう) 今回は百薬之長(ひゃくやくのちょう)です。 お酒だね♪ まあ、結果論的にはウソで、全く飲まない、飲むのを辞めた、と言う人の方が健康である確率が高いのですが。 適量なら、循環器系にいいんだよ!! ハッキリ言って微量なら、ですね、なかなか守れないので、統計的には良いとは言えません。 この言葉は中国の 前漢 王朝を簒奪した、新王朝の王莽(おうもう)の言葉ですが、意味合いとして、お酒はいいね、おめでたい席にはふさわしいね、と言った程度の意味合いでしたが、日では酒税の為に、国民に飲酒してもらいたいから強調して言われていた部分もありますね。 今では、医療費の方も考えて、控えるように言われているわけですね。 なんか、何でもお金なんだね。 政治は、お金と選挙です。 にわとりさんはお酒好きなんですけど。 自制心を持って、適量を守って下さいね。

    百薬之長(ひゃくやくのちょう) - かえるさんとにわとりさん「名言格言」
  • 冠婚葬祭(かんこんそうさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は冠婚葬祭(かんこんそうさい)です。 冠は? 現代なら成人式でしょうか。 大人になることだ、昔なら元服だ。婚は結婚か、葬は、お葬式、祭は? 祖先の祭礼ですね。 なんだ、たのしいお祭りじゃないのか。 でも、そういうのが発展して、たのしいお祭りになったりするわけです。とにかく冠婚葬祭は中国の言葉ですから、祭は祖先に対しての祭礼なのです。 中国の方は、ご先祖様を大事にするね。 ですから、現代日なら、冠は、合格祝いなんかも含めてもよいでしょうし、祭は、季節のお祭り、正月なんかも含めても良いでしょう。 とにかく冠婚葬祭は、とっても大事な慣習的イベントの総称だね。 その通りですね。 出典は「礼記」でした。

    冠婚葬祭(かんこんそうさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/10/30
    中国の言葉っておおいんですねー!
  • 一刀両断(いっとうりょうだん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一刀両断(いっとうりょうだん)です。 バッサリやることでしょ。 物事をすばやく処理・決断すること。です。 別に相手をやっつけなくてもいいんだ。 一太刀(ひとたち)で、対象を二つに切る、という言葉ですから、一刀は一回で、両断は二つに切るってことです。 速さが大切なんだね。 そうですね、現代中国では、古い関係を思い切って断つ、と言う意味で使うそうですよ。 おお、それこそ、一刀両断だね。腐れ縁を断つ。 この言葉を書いた朱子は、やるべき事をやるときは事も忘れて、何かに打ちこみ、楽しむ時は憂いを忘れ心から楽しむ、孔子の生き方を一刀両断の生き方だ、と言ったそうです。竹を割ったような生き方、と言うことですね。 なんか全然ちがうじゃん!四字熟語って漢字のイメージで意味が変ったり増えていくよね。 確かにそうですね。 出典は「朱子語類」でした。

    一刀両断(いっとうりょうだん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/10/28
    かえるさんの記事はいつもずばっと一刀両断ですね!
  • 粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)です。 つぶつぶの辛い苦しみ?、つぶつぶは、オレンジジュースとか、コーンスープとか、むしろ幸せのイメージ。 お米のつぶです。お米一粒一粒は、農家の方が大変な苦労をして作っている。と言うことです。そこから、大変な苦労を積み重ねることをいいます。 つぶつぶの苦労じゃなくて、つぶつぶを作る苦労なんだ。じゃあ、コーンスープとかオレンジジュースだって、苦労してるでしょ。 昔の言葉ですから。 出典は李伸(りしん)の詩、「農を憐(あわ)れむ」でした。

    粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yohey-hey
    yohey-hey 2016/10/25
    大切な考え方ですね><!勉強になります。
  • 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)です。 秋って、感じかな~☆ いや、意志や気持ち、態度、刑罰、法律の、おごそかな厳しい感じを表現しています。 そういえば、烈って字が入っているね。 秋の霜の冷たさ、夏の日差しの強さを表した言葉なんです。 秋より、冬でしょ。 草木を枯らす激しさを言ってるんです、冬じゃ、もう枯れちゃった後でしょ。ちなみに検察官のつけているバッジは秋霜烈日のバッジと言われています。 ところで習字の秋「のぎへん」と「火」が逆だよ。 わざとです、異構(いこう)と言います。へんやつくりを移動させて、違うかたちで書きます。 出典はわかりません。

    秋霜烈日(しゅうそうれつじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」