この記事は Vim Advent Calendar 2014 の2日目の記事です。 僕が作成した Vim から Git のログを見るためのプラグイン、Agit.vim についてです。 Agit.vim の基本的なことについては以前の記事を参照ください。 gitk クローンみたいな Vim プラグイン作った ファイルモード と実行することにより Agit をファイルモードとして開くことができます。 ファイルモードではリポジトリ全体の履歴ではなく、ある特定のファイルのみの履歴と、その時のファイルの中身を表示します。 また、--file=path/to/file というオプションで履歴を見たいファイルを指定することもできます。 これだけだとあまり意味はないのですが、後述する unite.vim との連携等 Agit を外部から呼び出したい場合には便利です。 --dir オプション で指定したディ
この記事はVim Advent Calendar 2014 - Qiita1日目の記事です。 今回は、もう130回も続いているvimrc読書会でよく見られるvimrcのアンチパターン、 まぁ「これは気を付けたほうがいいんじゃない」的なことを私なりにまとめてみようと思う。 vimrcの文字コード Vim scriptにはscriptencodingという現在のVim scriptファイルの文字コードを指定するコマンドが存在します。 一般的にscriptencodingはマルチバイト文字を使う前に宣言します。マルチバイト文字を一切使っていない場合、特に宣言する必要はないでしょう。 なので、マルチバイト文字をvimrc内で使用する場合(コメント内でマルチバイト文字を使用する場合も含みます)、vimrcの先頭で宣言するのがいいでしょう。 悪いパターン " ミュートにする。 set t_vb= se
時間がない人のための要約 ・長い文章を書くにはアウトラインプロセッサが便利 ・アウトラインプロセッサは、 (a)文章の論理構造 (b)(執筆中に直面する)文章の複雑さ・長さ の両方を、書き手が随時コントロールしながら執筆するための道具 ・アウトラインプロセッサを使うと〈今できるところから〉書くスタイルがとりやすい ・《発想》《構成》《剪定》の作業を分けると効率が良い まず、 ・何故この世界にアウトラインプロセッサなんてものが存在するのか そして ・アウトラインプロセッサが何をもたらすのか について解説し、その後、 ・アウトラインプロセッサを使って書く実際の作業プロセス の一方法について説明する。 アウトラインプロセッサとは? 辞書的に言えば、アウトラインプロセッサとは、文章の構成(アウトライン)の組立てや章・節の構成・変更を容易にする機能を備えた文書作成支援ソフトウェアである。 英語ではo
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