僕がつくったポートフォリオ作成サービスRESUMEでは、ページデータをFastlyにキャッシュさせています。CSSや画像などをキャッシュさせるのは簡単ですが、ページ自体をキャッシュしようとすると途端に難易度が上がります。 ページキャッシュに関してはインターネット上であまり知見が見つからなかったため、ここにまとめておこうと思います。 RESUMEの技術スタック 前提としてRESUMEでは主に以下の技術・サービスを使っています。 Ruby on rails Vue.js Heroku Fastly S3 CloudFront Fastlyにはページデータとサービスのアセット(CSSやサービス内で使われている画像など)をキャッシュさせ、S3/CloudFrontにはユーザーがアップロードした画像を保存しキャッシュしているという形です。 なぜFastlyを使ったか もともとはHerokuにデプロイ
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