2015年12月4日のブックマーク (2件)

  • 大阪は「副首都」ではなく「アジアの商都」を目指せ

    大阪に首都機能を分散しても日経済の活性化には繋がらない(写真は今年9月に中之島公園に登場した巨大アヒル) leungchopan-BIGSTOCK 今回の大阪ダブル選挙で、自民党が民主・共産支持票欲しさに「無所属」出馬という「姑息な手」を使ったために有権者の反発をらった、そんな解説があります。ですが、結果として大阪維新にとって勝ちは勝ちであり、これで再び「都構想」が息を吹き返していくのでしょう。 そもそも、どうして「都構想」、つまり府市合併による行政の大胆なリストラを行わなくてはならなくなったのかというと、大阪の経済が落ち込んでいるからです。その点に関しては、大阪維新は当初から認識はしていました。 橋下徹氏も、府市の合併というのは破壊的なリストラ以上でも以下でもないことは分かっており、重要なのは大阪を再び成長させていく戦略だということについて、何度も言及しています。 ですが、問題はその

    大阪は「副首都」ではなく「アジアの商都」を目指せ
  • (@フランス)パリ郊外、「憎しみ」の20年:朝日新聞デジタル

    特派員リポート 渡辺淳基(ドバイ支局長) パリ同時多発テロ事件を取材するため、持ち場の中東を離れてフランスに2週間あまり出張した。容疑者たちが凶行に至った背景を探ろうと、彼らの生まれ育った町を歩く間、不思議な既視感を何度も覚えた。学生時代に見たある映画と、目の前の光景が驚くほど重なり合ったからだ。 フランスで1995年に公開された「憎しみ」(原題:La Haine)。当時20代だったパリ出身のマチュー・カソビッツ監督が世に問うた問題作だ。パリ郊外に住む移民の家に育った若者たちが、警察、そして社会への憎悪を募らせていく様を描いた。 ストーリーはシンプルだ。取り… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会

    (@フランス)パリ郊外、「憎しみ」の20年:朝日新聞デジタル