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ブックマーク / www.894651.com (3)

  • 日本が誇るレア技術!ダイヤモンドに次ぐカタさ「超硬合金」の金型量産で世界と闘う

    金属部品の加工になくてはならない工具「金型」。自動車や携帯電話、ペットボ トルなど、現代の生活で目にする製品のほとんどが金型をもとに生み出されています。一言で金型といってもその素材も種類も多種多様。製品の開発者が求める 金型を作るためには、長年にわたって培われた技術者のスキルが欠かせません。 しかし、事業者数は軒並み減少。1990年に1万3,115事業所あった国内の金型製造業は、25年後の2015年に は6,535事業所と、半数まで激減しています(経済産業省・工業統計データより)。そうした中、新たな技術を武器に勝負しているのが、東京鋲螺(びょう ら)工機株式会社。「超硬合金」を使った金型の量産に成功したことで、金型業界に新潮流を巻き起こした、知る人ぞ知る“小さな巨人”です。同社が手掛ける 金型について、そして日のものづくりについて、高味寿光(こうみ・ひさみつ)社長に語っていただきました。

    yoiIT
    yoiIT 2018/11/15
  • 戦後は警察予備隊にも納品! パイオニア企業がこだわる「働く人のかぶり心地を追求したヘルメット」

    落下物や転倒などから頭部を守るヘルメット。工場や作業現場で使用されるほ か、最近では防災用に常備している家庭も多く、身近な存在です。しかし、それがどのように作られているのか、意外と想像がつかない工業製品のひとつではな いでしょうか。そこで、業界のパイオニアであり、これまで産業用に特化して多種多様なヘルメットを世に送り出してきた「住べ テクノプラスチック株式会社」の喜連川工場(栃木県さくら市)を訪ねてみました。 戦後、警察予備隊からの発注でヘルメットの製造に着手 ――最初に、ヘルメットを開発されることになった経緯を教えてください。 住べ テクノプラスチック株式会社・代表取締役社長 栗原俊一さん。趣味読書で、最近読んだは塩野七生『ギリシア人の物語』。「学生時代から日中国歴史ものを好んで読んできましたが、今回初めてヨーロッパ歴史の一端に触れました」 栗原社長:はじまりは、昭和27年にさ

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    yoiIT 2018/06/20
    通常の3倍のスピードで赤のショベルカーを操る人にはシャア専用のヘルメットが必要。
  • 日本初の台車メーカーに取材!運搬の世界を変えてきた「台車」のスゴさを知る

    暮らしや仕事の現場を陰ながら支えている工業製品。普段、よく目にしているものでも、どんな会社がどうやって作っているのか、あまり知られていないものです。そんな、人間の英知とこだわりを結集させた工業製品のスゴさを発掘するこの企画。 今回足を運んだのは「台車」の老舗メーカー・花岡車輛株式会社。そう、モ ノを運搬する際に用いられる、あの台車です。“くさるほどしっかり”をモットーに、世界が認める台車を作り続けてきた同社。創業者のひ孫にあたり、現在販 売企画室室長を務める花岡 雅さんに、台車にかけるこだわりを聞きました。 日初の老舗台車メーカー。創業者は「金魚の輸出」にもトライする実業家 ――そもそもで恐縮ですが、「台車」の定義とは何か教えていただいてもいいでしょうか? 花岡さん(以下同) 一番簡単に説明するとしたら「車輪がついた運搬できるものの総称」です。台車の歴史は古く、鉄を自分たちで切り貼りした

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    yoiIT 2018/03/13
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