民主党が永住外国人の地方参政権付与法案提出に向け調整に入ったことを受け、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融担当相は7日、「地域や国民の感情もあるので国民的理解を得る努力が必要だ。時間をかけてやるべきだ。たまたま(民主党議員の)数が多かったからといって可決すれば済むという性格の法律ではない」と述べ、慎重な対応を求めた。 一方、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は「今国会で成立させることに賛成だ」と述べた。ともに都内で記者団に語った。 【関連記事】 ・ なぜ今、参政権法案? 暗躍する推進派、党議拘束外しで急進展も ・ 民主が議員立法で外国人参政権付与法案を提出へ 臨時国会で ・ 政権内の食い違い浮き彫り 自民、“左派色あぶり出し”成功? ・ 鳩山元総務相「国滅ぶ。極めて軟弱政権」 ・ 日韓首脳が会談 首相、地方参政権付与「前向きに結論」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く