日本発のオブジェクト指向言語として注目を集めているのがRubyです。触れてみて感じるのはそのユニークさ。ちょっとしたコードを書くだけでも,「そうか,こういう方法もあったのか!」という発見があります。これまで紹介してきた,C/C++,Java,ApachとPHPに加えて,硬くなりがちな頭をほぐす体操のように,Rubyで柔軟にプログラミングをしてみませんか? Rubyは,まつもとゆきひろ氏が個人で開発を始めたフリーのプログラミング言語です。まずは,RubyのWebサイトを閲覧してみましょう(図1)。右上の「Rubyとは」を読んでRubyがどんなものかをつかめたら,「ダウンロード」のリンクをクリックしてダウンロードのページへ進みましょう。今回は,「各環境用バイナリ」→「Windows版Rubyバイナリ」の中にある「Ruby-mswin32」というリンクをクリックしてhttp://www.garb
![Part5 プログラミング言語の可能性をRubyで味わう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)