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2011年2月1日のブックマーク (3件)

  • @IT情報マネジメント:システム部門Q&A(4)

    質問 情報化投資の費用対効果を計算する方法として、DCF法とかROI法など多くの手法がありますが、どのような違いがあるのでしょうか? また、実際にこのような方法で情報化投資の評価ができるのでしょうか? 投資の採算計算では、「NPV法」「DCF法」「IRR法」「ROI法」などいろいろな名称の方法がありますが、どれも同じような原理に基づいています。なお、これらは情報化投資だけでなく、店舗や生産設備など一般的な投資を対象にしたものですが、ここでは情報化投資を対象とします。 採算計算の原理:概念はむしろ簡単だ 投資をしてから廃棄するまでのキャッシュフローを図示すると図のようになります。当初(0年目)に初期投資を行うことにより、毎年その維持のための費用(キャッシュフローの減少:赤の部分)を掛けることにより収入(キャッシュフローの増大:黄の部分)が得られますので、その差が毎年の名目的な利益(キャッシュ

    @IT情報マネジメント:システム部門Q&A(4)
  • 第6回 IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること | gihyo.jp

    今のインターネットはIPバージョン4で動作していますが、そのIPv4で各機器を識別するためのIPv4アドレスがついに事実上枯渇しました(参考⁠)⁠。長年「枯渇する」と言われ続けていましたが、それがついに現実の物となりました。ここでは、IPv4アドレス枯渇とは何かと、それによって何が起きるのかを紹介します。 IPv4アドレス枯渇に関して、アナログ放送の停波と地デジへの移行や、原油枯渇と似たようなものであるような認識が多く見られますが、個人的にはIPv4アドレス枯渇後のIPv4アドレスのアナロジー(類比)としては、相撲の親方株の方が近い気がしています。 まず、アナログ放送の停波と地デジへの移行ですが、アナログ放送は2011年7月に一斉に停止します。しかし、IPv4アドレスの場合は、ある日突然IPv4が使えなくなるわけではなく、今まで使っているIPv4アドレスはそのまま使い続けられるという意味で

    第6回 IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること | gihyo.jp
    yoinak
    yoinak 2011/02/01
  • 情報システムの“有効性”と “投資対効果”を監査する

    企業システムが有効活用されているかどうか──。古くからある情報システムの大きな課題だ。システム監査という観点では、それをどのように見るのだろうか。 前回「“安心して使えるシステム”を客観的に評価する 」は、情報システムを安心して使えるかどうか、という信頼性と安全性の監査について、お話ししました。 しかし、システムは安心して使えれば十分かというと、企業経営という視点に立つと、それだけでは十分ではありません。システムの構築・運用には相当の投資が必要であり、投資に見合う価値をシステムが提供できるか、提供しているかは、ユーザー企業の経営者にとって非常に重要な問題です。 今回は、そうした視点でのシステム監査について、お話しします。 投資対効果から見た情報システムの有効性 経済産業省の「システム監査基準」では、「システム監査は情報システムの信頼性、安全性、効率性の向上を図ることを目的に実施する」として

    情報システムの“有効性”と “投資対効果”を監査する