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2006年10月17日のブックマーク (4件)

  • いいアジャイルと悪いアジャイル

    スクラムはラグビーにおいて最も危険な段階であり、それというのも、潰れたり不適切なかみ合い方をすると、前列のプレーヤーが怪我をしたり、首の骨を折る危険すらあるからだ。—Wikipedia 私が子供の頃には、コレステロールは体に悪いものだった。これは覚えやすかった。脂肪は悪い。コレステロールは悪い。塩分は悪い。みんな悪い。しかし近頃では、コレステロールが「いい」コレステロールと「悪い」コレステロールに分かれている。私たちがこの2つをどうにかして見分けられるとでもいうように。そしてその切り替わりは奇妙なものだった。FDAが突然プレスリリースを発表して、殺鼠剤には2種類、いい殺鼠剤と悪い殺鼠剤があり、いい方はたくさん摂って悪い方は摂ってはならず、そして決して2つを混ぜたりしてはいけないのだと言ったかのようだった。 一年くらい前まで、私はいわゆる「アジャイル」プログラミングに対して、ごく一次元的な見

  • 出版社のフロー主義は税制から - 書物蔵

    アングラ・ブックカフェでフリーペーパー拾った。そこに古屋ネタが。 「当世古屋事情 その2」『Kanda ルネッサンス』(78)(2006.summer)p.12-13 「けやき」さんと「とんぼ」さんと「高山店」さんが座談している。 古書店とブコフは棲み分けできつつあるのでは、とか「団塊の世代」が退職で時間ができると、古書の買い手や売り手になるのでは、とか。 わちき的にオモシロかったのは、出版社の在庫(ストック)への課税の話。 日では在庫を抱えると税金がかかるんです。欧米諸国では売れたときに売上税的に発生するので、出版者の在庫は無税。むこうでは「文化、支えるもの」っていう考え方が根底にあるので、ストックしておく場所さえあれば20年30年前に出版されたでも在庫として残っている。(けやきさんの発言) 日の話は出版者のなげきとしてよく読んだけど、欧米で「売れたときに課税」というのは

    出版社のフロー主義は税制から - 書物蔵
    yojik
    yojik 2006/10/17
  • 資源分配の第3の選択 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 今までどおり集めて、みんなに薄く分配する 多く集めて、みんなに今までどおり分配する 今までどおり集めて、「みんな」を放棄する 限られた資をどうやって有効に分配するのか。 今までどおりやってたのでは破産するなら、何かをあきらめる選択肢は3つ。 低福祉。高負担。あるいは、「みんな」。 マイクロクレジットの成功 今年のノーベル平和賞は、バングラディシュのグラミン銀行と、その主催者に与えられた。 非常に貧しい地域。生活するのがやっと。お金を融資しても、 ほとんどの場合かえって来ない。 誠実な借り手と、最初から逃げるつもりの借り手。 それを見分ける術はなかったから、お金を貸す側にできるのは、金利を高く設定して、 数少ない誠実な借り手から、より多く儲け

    yojik
    yojik 2006/10/17
  • kom’s log - コンビニエンス国家

    ”死ぬ死ぬ詐欺”という言葉で、海外での難病治療に必要な費用を補填するための募金活動を批判するネット上の活動があるのを最近になって知った。こうした目的をもつ募金活動自体は時々目にするので珍しいこととも思わないが、その募金活動を微に入り細にわたり検証している状況はこれまで私はあまり見たことがない。そんなわけで、あちらこちらざらざらと見てまわった。「募金活動といいつつ過剰にカネをあつめているのではないか」といった批判がある。これすなわち”詐欺”であると称するわけであるが、この批判の根拠として、病人である子供の両親の勤務先がNHKであり高給取りであろうこととか、具体的に治療と予後にかかる費用の吟味、ならびにこれに関連するが募金活動の母体である「さくらちゃんを救う会事務局」の会計明細が公開されていない、といった点が挙げられている。こうした詳細をめぐってあちらこちらで議論が戦わされ、給与推定の確度を互

    kom’s log - コンビニエンス国家
    yojik
    yojik 2006/10/17