以前、Paul Grahamの「ハッカーと画家」の謝辞にLisa Randallの名前があって驚いた と d:id:e_c_e_t:20050209 で書いたけど、今読んでいるLisa Randallの amazon:ワープする宇宙の謝辞にも ポールグレアムの名前があって驚かされる。 同時期にMITに居たのかな? ワープする宇宙は、まだ前半しか読んでないが、説明が非常に丁寧な本だと思う。 前半部分だけを見れば現代物理学の教科書だ、と、言われても納得してしまうかもしれない。
Paul Graham / 青木靖 訳 2007年8月 いいプログラマは、自分のコードに集中しているとき、それを頭の中に保持しておくことができる。数学者が取り組んでいる問題を頭の中に入れているのといっしょだ。数学者は学校で子供たちが習っているように、紙の上で問題の解いているわけではない。彼らは多くの部分を頭の中でやっているのだ。問題の領域をよく把握しようと努めることで、普通の人が記憶にある育った家の中を歩き回れるように、数学者は頭の中で問題空間を歩き回ることができる。最高の状態で行われるプログラミングもそうだ。プログラムの全体を頭の中に入れたなら、それを思い通りに操れるようになる。 これはプロジェクトのはじめにおいては特に価値がある。それはプログラムを作り始めるときに最も重要なことが、やっていることを変えられるということだからだ。単に問題の解き方を変えるという ことではなく、解いている問題
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