【わかっても相対論 第8章 メタ相対論】 目次へ 次へ進む 前へ戻る 1.「メタ」ってなんだ? 「相対性理論」の最後の章になるが、「メタ相対論」」という話をする。うまく行けばちょっと長くなるかもしれない。 知っている人は、「ははあ、あの話か。」とすでに、にやにやしていることであろう。 「メタ」というのは、辞書によれば、『(接頭語的に用いられ)「間に」「超えて」「高次の」などの意』 とある。まあ私的に解釈すれば、「超」という程の意味である。 「超-相対論」ってなんだろう。一般相対論で、すでに相対論は拡張され、アインシュタインは、次に「大統一理論」に取り組んだのではなかったか?そしてその完成を見ることなくこの世を去った。そう記憶している人は正しい。その通りである。 では「メタ相対論」では、なにを扱うのか? (1)エネルギーを失うほど、速くなるもの (2)真空中でもチェレンコフ光を発するもの
池田信夫と麻薬 『ベッカー教授の経済学ではこう考える』にもふれて なんか池田信夫が麻薬事件を起こしたみたいなタイトルだな(笑)。そうではないので念のため。 大学生の大麻事件について、池田信夫が「大麻で逮捕するならタバコを禁止せよ(2008.11.16)」「大麻は合法化して規制すべきだ(2008.11.22)」という二つのエントリーを書いた。それぞれ375、138ものはてなブックマークがついている(2008年11月27日現在)。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/2b12cad34eec4aec8766661a0885a1b7 http://b.hatena.ne.jp/entry/10861956 池田のこの主張は、よく知られている通り、そして池田自身が16日付のエントリーで紹介しているように、フリ
NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日本の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日本のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日本のワーキ
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