プライベートな開発で複数のDockerコンテナで並列処理を実装する必要があり、複数コンテナのタスクを管理するためにRabbitMQというOSSのメッセージブローカーを使い始めました。 RabbitMQのデフォルト設定だと、サーバーが停止したりクラッシュするとサーバー上のキューやタスクは削除されてしまいます。 さすがに運用する場合はこの仕様だと困るので、RabbitMQサーバー上のメッセージを永続化させる必要があります。 このメッセージの永続化設定で少しハマったので備忘録的にまとめます。 RabbitMQとは何かという説明は省きます。 詳しくはこちらの記事が分かりやすいです。 実行環境ライブラリPython==3.9pika==1.2.0ディレクトリ構造. ├── Dockerfile ├── README.md ├── rabitmq-data/ ├── poetry.lock ├── p