目黒の雅叙園で開かれていたDevelopers Summit 2008に行ってきた。行ったといっても仕事の都合などで2日目の最後の2セッションという、ちょっとかじりのセミナであった。 このデブサミは去年に引き続いて2回目の参加であるが、去年は初めてだったせいもありちょっとした感動も味わったのだが、今年はあまり燃えない。というのは、ひとつには、テーマが拡散して絞りきれていない。だから参加者のとまどいもあったのではないだろうか。去年も言ったのだが、スーツとギークの分離みたいなところがある。それをデベロッパーという括りでやってもいいのだろうかということである。そこを融合するものが出てきたのだろうか。両者は歩み寄ったのだろうか。 そういう観点で、参加した2セッションを考えてみた。ひとつは、ケンシステムコンサルティング社長の高橋俊夫さんのXupperを使った業務設計と実装までと、もうひとつは要求開発