2015年6月5日のブックマーク (3件)

  • 薬の特許「構造など同じなら侵害」初判断 NHKニュース

    製薬会社が独自の製造方法で特許を取得した薬を、別の会社が異なる方法で作った場合に、特許権の侵害にあたるかが争われた裁判で、最高裁判所は「製造された物の構造や特性が同じであれば、作り方にかかわらず特許権の侵害にあたる」とする、初めての判断を示しました。 2審の知的財産高等裁判所は、「特許の内容に製造方法も含まれている場合は、原則、作り方が異なれば、特許権の侵害にあたらない」と判断していました。 これについて最高裁判所第2小法廷の千葉勝美裁判長は判決で、「特許の内容に製造方法が含まれている場合であっても、製造された物の構造や特性が同じであれば、作り方にかかわらず特許権の侵害にあたる」とする初めての判断を示し、2審に審理のやり直しを命じました。 判決について、知的財産法が専門の東京大学先端科学技術研究センターの玉井克哉教授は、「製造方法を含んだ特許の取得は、医薬品や最先端の技術による発明で行われ

    yoko-hirom
    yoko-hirom 2015/06/05
    特許が認められた後に自然界で同じ物質が発見された場合はどうなるのか。
  • 「考えていない」ということ

    若い子、特に男の子たちを見ていると、ほんとうに「何も考えていない」というのに出くわすことがある。頭が悪いという意味じゃない。たとえば誰かが傷ついて悲しんでいるときに、相手の感情を慮って慰めるのではなく、この場においては「はげます」コマンドが正解だ、という考え方で行動してしまうような。 直感で行動するというのも違う。考えるより先に正解の行動を探してしまうというのかもしれない。その行動が正解であるかどうかは一般論では判断できず、両者の関係やそれまでの経緯に左右されるはずだし、行為とその結果の関係も不確定だ。問題は慰めたいという気持ちはあるのに、相手について思考することを投げ出しているその点にある。 そうした傾向は言葉選びにも現れる。どんな文章も「事実」と「感想・主張」で構成されるのだけど、よく考えていない人の文章は、事実ばかりで感想がない。たまたま今朝見ていたふたつの文章が、その対比をよく示し

    「考えていない」ということ
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2015/06/05
    考える行為はコストであり,コストを省くほど得をする。楽して儲けるヤツほどアタマが良い。「儲けているヤツほど偉い」が世間という『評価者自身の見方』だからこそ生まれたのが,『考えていない』若い子たち。
  • 国連がTPPのマイナス影響を懸念する声明を発表

    By Julianita Qué Tal 日を含む12か国で交渉が進められている「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)」を含む3つの秘密協定について、国際連合(国連)の専門家グループが「交渉内容の不透明性」や「世論不参加によって偏った条約が制定される危険性」などのマイナス影響を懸念する声明文を表明しました。 UN experts voice concern over adverse impact of free trade and investment agreements on human rights http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=16031 UN Experts Condemn the Human Rights Costs of Secret Trade Agreements | E

    国連がTPPのマイナス影響を懸念する声明を発表
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2015/06/05
    『人権のしきい値の低下といったマイナス影響』自民党改憲案も同様。/『本来の著作権所有者である作者に利益を与えられる著作権法が必要』出版社が著作権を振りかざす現在の状況のままでもいけない。