ブックマーク / naagita.hatenablog.com (2)

  • 「不殺生の戒」と「慈悲の冥想」(森岡正博さんとの対話に因んで) - ひじる日々

    森岡正博さん(大阪府立大学人間社会学部人間科学科教授)とTwitterで 「不殺生戒」をめぐる対話―森岡正博氏と佐藤哲朗氏のtweetより という対話をした。自分のブログを読み返したら、こちらの記事のコメント欄でこの問題についてちょっと論じたことがあった。とくに出典などは出してない文章だけど、参考までに以下、ちょっとだけ加筆したものを掲載したい。 ****** ≪不殺生≫という戒の実践には、どこまで厳密に守るのかというレベルがあります。具体的には、出家と在家とでは避けるべき殺生の範囲が違います。 在家の社会生活が成り立つレベルで、一般的に生命を殺さないように、自分のために殺させないように、という戒めに設定されています。 一方、出家はもっと厳密です。草を手折ったり、土を掘り返すことも禁じられています。比丘の持ち物の中には、水を漉して飲む漉し網も含まれています。 社会生活を送る中で、自分に注意

    「不殺生の戒」と「慈悲の冥想」(森岡正博さんとの対話に因んで) - ひじる日々
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2012/03/22
    仏教徒の修行とは,それ自体が目的ではなくて解脱に至るための手段ということかな。「生きとし生けるものが幸せでありますように」と唱えるのも,万物の幸せを実現するためではなく自分の慈悲の心を育てるのが目的か
  • 311後の「読了」本/一遍上人語録 - ひじる日々

    はてなダイアリープラスを更新したので、参考までに311後の読了を挙げてみます。6月までほとんど一冊通読するということができなかった。例外は仏典、とりわけ『一遍上人語録』だった。 FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書) 作者: 広瀬隆出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/05/13メディア: 新書購入: 13人 クリック: 621回この商品を含むブログ (49件) を見る広瀬隆『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン』朝日新書、読了。ロスチャイルド云々は知らんけど、原発に関しては彼が警鐘を鳴らして来たとおりになった。預言者を無視した「やましさ」が疼いて重い読後感。原子力「犯罪者」達は地獄の一丁目でまだ意気盛ん。御用学者を徹底告発するという集英社新書が気になる。(06月04日) 西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書) 作者: 加藤徹出版社/メーカー: 中央公

    311後の「読了」本/一遍上人語録 - ひじる日々
    yoko-hirom
    yoko-hirom 2011/06/18
    『非常時の仏教』一遍上人語録
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