どうもこんにちは。 エンジニアで副編集長の野口です。 先日、弊社でリリースした囲い込みチェッカーというサービスが、不動産業界で話題になっているようです。 掲載されている売却物件が囲い込みされているかどうかを確かめるサービスです。 囲い込み物件とは? リリース後まもなく、とある不動産会社さんから「業界内で足の引っ張り合いをしたいのですか?」と言われて、僕達が意図しているコンセプトとは異なる解釈をされているようで驚きました。 そこで今回は、僕達がなぜ「囲い込みチェッカー」というサービスをつくったのかを赤裸々にお伝えしたいと思います。 囲い込みが当たり前の業界に違和感 囲い込みとは、不動産会社が物件の売り主と買い主の双方から手数料を受け取れるように、意図的に物件の情報を隠したり偽ったりすることです。 筆者が不動産業界で働き始めた時に驚いたことは、こういった情報操作が当たり前に行われており、多くの