私が離党を表明した事で、多くの皆様から、賛成、反対、中立それぞれのご意見を伺いました。あくまで『政治的判断として、公明党の在り方に異義を申し上げた』事に対して、応援の声を寄せて下さった方々も非常に多く、心から感謝しております。ただ、『離党を決断するなどという事は、よほどの理由があったはずだから、もっと詳しく説明してもらわないと納得がいかない』というご意見が非常に多かったため、ご説明させて頂きます。 私の離党決意への理由について、新聞紙面では『公認されなかったことが不満で離党を表明した』という論調がほとんどだと思いますが、離党決意の最大のきっかけは、党からの非公認の理由説明にあります。 去年4月、冬柴幹事長に呼ばれ、神崎元代表同席のもと、公認しないことを告げられました。 『理由は何ですか』とお尋ねしたところ、神崎元代表から、『秘書の葬儀問題』とすぐに返事が返ってきて、冬柴幹事長もうなずいて