夏場にあまり食欲がないときに、ちゃっと麺をゆでてたれを絡めるだけ。手軽でおいしい中国の和え麺の代表格が麻醤麺(麻酱面)だ。生鮮品は胡瓜とニンニクがあれば上等。家にある調味料で作れて、一度ハマると家の定番となること請け合いだ。 麺の風味を引き立てる潔いタレが決め手。 麻醤麺は中華圏の和え麺、すなわち拌麺(バンミィェン)のひとつ。麻醤麺の麻は芝麻(ジーマー:ごま)の麻(マー)で、芝麻醤(練りごま)をベースに、醤油、黒酢、ごま油などを加えて和えだれを作る。 ナッツ好きならハマるであろう焙煎ごまの香ばしさと、黒酢とニンニクの隠し切れない隠し味。これらが一体となり、ストレート麺にしっかり混ぜれば暑い夏でも食欲加速効果絶大。ところどころ胡瓜を麺で絡め取って、もう食べ始めたら止まらない! 1玉を分けて軽くおやつにもいいものです。 中華麺というと、日本にもごまだれの冷やし中華があるが、その存在はむしろそう
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