前回は「メディアビジネスは今すぐやめましょう」というテーマでした。記事はフェイスブックで1,300いいね!をいただき好評でしたが、やはり抽象的な内容だったせいか「そもそも行動モデルはどのようにデザインすればいいのか?」とご質問を多数いただきました。なかなか1つの記事では説明しきれないものですね。 また「行動モデル」のわかりやすさを優先するため、グルメ系サービスの「ホットペッパーグルメ」を例にしましたが、「結局リクルートがもっていくのかよ」との悲観的な意見もいただきました。お気持ちはよくわかります。 しかし、そんなことは決してありません。私はリクルートに対抗するための方法論として「行動モデル」を提示したつもりです。そこで今回は「ホットペッパーに勝つ方法はあるか?」というテーマで、「行動モデル」の基礎的なデザイン手法を解説したいと思います。 受動的アプリは「大逆転」できる? まず、前回のおさら
2017 - 04 - 28 【御礼】SQLで身につける!初めてのレコメンド 〜 基礎から応用まで ~無事終了しました 勉強会 資料公開 Tweet Share on Tumblr こんにちは、ビッグデータ部の加嵜です。 共著本 『ビッグデータ分析・活用のためのSQLレシピ』(マイナビ出版) の紹介も兼ねた勉強会 SQLで身につける!初めてのレコメンド 〜 基礎から応用まで ~ が 無事終了しました。 データサイエンティストの方、企画の方、あまりSQLはやったことがないけど興味があるという方 幅広くご参加いただいたようです。ありがとうございます! 今回の勉強会ではレコメンドの基本的な考え方や実装方法から始め、精度評価や改善手順まで事例を交えながら説明させていただきました。 まずは 「どんなレコメンドを実現したいのか」 を考えるところからはじめてみましょう。 例えば、一緒に購入されやすい
「半月で3,000万円稼いだ」スマホアプリ「今日、彼女が死んだ」のNagisaが語る「放置ゲーム」で稼ぐためのゲームバランス3要素。 今回は「今日、彼女が死んだ」というアプリが好調の、Nagisaさんにお話を伺いました。「放置ゲーム」のつくり方、狙うべきジャンル、マネタイズのコツとは? ※株式会社Nagisa 執行役 井上大紀さん、吉丸奈那さん。 「今日、彼女が死んだ」について 「今日、彼女が死んだ」について教えてください。 井上: タイムマシンで過去にもどって「死んでしまった彼女の未来を変える」というストーリーの放置ゲームです。 「ゲームを進める順番」は全部で243通りあって、彼女の容姿などもそれに応じて変わったり、マルチエンディングにも対応しています。 ダウンロード数でいうと、いまどのくらいですか? 井上: リリースから20日間で約85万ダウンロードです。iOSが75万ダウンロード、A
スマホアプリを新規作成したらいくらかかる?モバイル見積もり勉強会 #モバイル見積 http://www.zusaar.com/event/3147004 カレー屋チェーン店「ペッパー警部」の公式アプリを作ってほしい、という仮想案件に対して見積もりをしてみる勉強会を2014.01.24 19:00-21:30で開催しました。会場は渋谷の21cafeをお借りしましたが、無料で借りていいの?というぐらいにはプロジェクタ・WiFi完備でキレイなとこでした、同業(?)の皆様にはオススメしておきます。 WordBench神戸勉強会さんの WordPressサイトを構築するといくらかかる? 見積り勉強会で価格を出してみた http://wordbench.org/2014/01/14/wordbench-kobe/ が、面白かったので、そのスマホアプリ版をやってみた、という話です。 モバイル見積もり勉強
2013年EC業界でチェックしておくべきトレンド5選と2014年のEC業界展望 2013年もあと僅かとなりました。今年の3月1日に開始したこの「eコマースコンバージョンラボ」も早いもので10ヶ月が経とうとしています。いいねの数や、サイトのPV数も順調に伸びてきたのも多くの皆様の支えがあったからこそだと思っています。この一年、本当にありがとうございました。 今年最後の48本目の記事では、2013年のEC業界のトレンドや出来事を振り返り、そして来る2014年の展望を考えていきたいと思います。 2013年EC業界でチェックしておくべきトレンド5選 改めて振り返って今年の出来事を色々見てみました。この1年は、後半になって業界に大きなニュースが多くなったような印象をもちました。その中から、今年の一年のトレンドともいえる5つの出来事をまとめてみます。 モールの無料化と覇権争い リクルートによるECモー
Webサイト制作の一連の流れをまとめてみました。クライアント向けにまとめたものを少し手直ししてのせています。新人Web担当者さんや、新人ディレクターさんの参考になるかなと。 なるべく難しい言葉を使わず、理解しやすいよう平易な言葉で書いております。 ※流れや手順は制作会社によって違うのですが、概要はつかめるかなと思います。 目次と流れ 1. サイトのコンセプトを考える 2. 競合他社からクライアントのお店や商品を選んでもらうためのポイント(強み)を整理する 3. そのサイトで一番伝えたい内容を決める 4. お客さんが必要とする3以外の情報や、クライアントの伝えたい情報をまとめる 5. サイト更新は誰がするのかを決める 6. 想定使用デバイス(PCやスマートフォンなど)を決める 7. サイトの周知・宣伝方法を考える 8. ページの設計図をつくる 9. サイト制作にかかわる必要な素材を準備する
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