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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (166)

  • 同人誌の感想欲しい~とか言ってる場合じゃなかった話

    とあるジャンルで同人活動をしている。 この話はそのジャンルでよく分からない何かと戦わされているただの同人作家の話である。 そのジャンルはかつてものすごく治安が悪く、無断転載、炎上、誹謗中傷、トレパク、だいたいのバズった問題には必ずアイコンがそのジャンルのキャラクターの人が関わっていると言っても過言でなかった。 数年前までは。 当時は学生が多かったということもあり、そういった問題が起きがちだった。 また、ジャンルの歴史が少々特殊なため、世代による確執も根強い。 「公式が地雷だがそのジャンルで同人をしています壁サークルです。」という作家も少なくない。 数年時が経ち、上の世代は結婚や年齢の問題などでリタイアが増え、当時学生だった子たちは成人している。 ジャンルに残った子も少なくはないが、オタクブームの波が来たこともあり、一気に流行のジャンルが増え、ほとんどはジャンルを鞍替えしていった。 私はそん

    同人誌の感想欲しい~とか言ってる場合じゃなかった話
  • 百合好きが野郎キャラとヘテロババアにお気持ち表明。の続き

    腐女子に倣って百合好きが野郎キャラとヘテロババアにお気持ち表明 https://anond.hatelabo.jp/20200717180056 バズったやつにリンクしたからか、一か月前に書いたエントリが浮上してたので続き。 俺は〇〇が女だったら全てを許す派です。性別が悪いよ性別が。 これがもし、もし某アイドルアニメが最初からプリリズADやミュークルみたいにちょっとのラブをミックスさせていたら、彼の存在も許していたのかもしれない。 これ件とは全く関係ないんだけど、フォトカツ!で彼をステージに上げられたらしいじゃないですか。らしいってのは俺かえユリウェディング辺りで辞めちゃったので実際に上げてない。 凄いよね、こういうifを体験できるのがゲームのいいとこですよ。是非は置いといて。 フォトカツ!はいちあおとかえユリを結婚させた(個人の感想です)から一方的に悪く言えねぇ。パシフィコのロビーに設

    百合好きが野郎キャラとヘテロババアにお気持ち表明。の続き
  • 【追記】百合好きが野郎キャラとヘテロババアにお気持ち表明

    続き https://anond.hatelabo.jp/20200817181345 最近腐女子の方々がお気持ち表明してるので、便乗して百合好きの自分もお気持ち表明する。 某小さい女の子向けアイドルアニメが好きだ。 初期はスキンシップが激しい。軽率に抱き合うので距離が近い、心も体も。そりゃ百合の花咲いちゃいますよ自分の中に。これは友情だが、それに百合を見出してもいいよね…定義なんてないんだし…。 それが100話以上ある。凄い。三桁もある。普通に視聴してたユーザーも「あれ、これそういう作品…?」ってなっちゃう、かもしれない。 ただ自分が作品に見出した百合はあくまで"友情"なので別に付き合ったりキスしたりしないでもいい。お互いが笑っていてくれればそれでいい。またこの楽しみ方はあくまで副産物であり編を一番楽しみにしてた。ベースが面白くないと意味ないし、メインに目を向けなきゃ作品に失礼だ。百

    【追記】百合好きが野郎キャラとヘテロババアにお気持ち表明
  • インターネットで表舞台に立たなくなってから、もうずいぶんと長い年月が..

    インターネットで表舞台に立たなくなってから、もうずいぶんと長い年月が経つんですけど、別にインターネットと縁が切れるわけでもなく、今日も俺は教え子に脅迫されるやつの最新巻を電子書籍で購入してその場で読み、サブスクでアルカテイル聞きながらはてなのトップページ見てるわけなんですけど、俺は冬燕ちゃん派です。おっさんになってくると「家でごはんつくって待っててくれる」みたいな部分に脆弱性が発生して絶望する。 いまやもう大文字の「インターネット」なんてものもどこにあるんだかわからんですが、てゆうかそんなものはもうなくて、世間様だけがあるんですけども、そういう意味で、あれまなめさんだったかな「ツイッターはインフラ」って言ってたの、あれめっちゃ質だったなあという気がします。 めっきり個人ブログの入らなくなったホッテントリ見てて、俺あんまり感傷ってものと縁のない体質なんですけど、俺かつてここにいたんだよなあ

    インターネットで表舞台に立たなくなってから、もうずいぶんと長い年月が..
  • こんなになるはずじゃなかった、高3の夏

    気持ちを整理するために書きます。 ・ ・ ・ 僕は高校3年生(男)だ。 今日も、昨日も、一昨日も、ここのところずっと、自発的な勉強をほとんどしていない。 代わりに、大量のネット上の記事とブログと無料の音楽漫画とヤフコメとはてなブックマークと増田を摂取してはひり出し、少し休んで親のいる時だけ勉強のふりをし、摂取してはひり出ししてどうにか生きている。何の知識も身につかず、自分と関係ない人や物を消費していく毎日。正直、虚無感しかない。 僕は普通に大学受験をするつもりで、今のところ京大の理系学部を目指している(という事になっている)。しかし、現在の体たらくを続ければ、京大どころかどの大学にも落ちるレベルだ。自分の現状とその先にある未来は見えているが、理想との間にある暗い穴から僕は顔を背けている。その逃避の一環としてネットサーフィンがあり、というか増田に書いている時点でこの行為もまた逃避だろう。

    こんなになるはずじゃなかった、高3の夏
  • 目を覚ませ、同人カップリングは全て幻覚だ

    という事を前提に自分は二次同人を楽しんでいる。 色んなジャンルで大手カップリングも少数カップリングも、カップリングじゃない組み合わせやオールキャラも推すことを体験してきていて、色んな人も見てきた。 そんな中で、見るたびに「目を覚ませ」と包丁振り回しそうになる件がある。 「◯◯×△△は公式」 「▲▲×■■は公認」 「□□×●●は正史」 何言ってんだちょっとそこ直れ。いいか正座だ、何なら膝上に岩も抱かせてやっていい。 まず、大手カップリングにいる時に同カプ担がこの発言をしていたら「コイツ何言ってんだ?」となる。 なんか公式と自分の妄想が区別できてないやべえやつって思って発言者を遠巻きにしてしまうところがある。 だって公式で付き合ってるって言ってないんだもん。どれだけ大手カプのキャラ同士が原作で距離が近くても、親しくても、わかり合ってても、互いの存在が大きくても、それによってどれだけ大手カプの人

    目を覚ませ、同人カップリングは全て幻覚だ
  • 底辺同人女が同人活動をやめた話。

    底辺同人女のただの愚痴だよ。好き勝手書いてるから読みにくいよ。 一年余り前、二年ほど活動を続けたジャンルでを出すことをやめた。 変な粘着に絡まれたりだとか、自分の作品に対してひどい中傷を受けたとか、そういうことはまったくない。ただ、そのジャンルで、そのカップリングにおいて、「ああ、私はここにいてもいなくても同じなんだな」と思ったからだ。 私が活動していたジャンルはとあるブラウザゲームだ。私がサークル活動を開始したころちょうど流行りの波が大きく来た、という感じのまだ若いジャンルだった。私はしがない小説書きの端くれとして、その端っこにおさまっていた。 じつは同人誌を出すのもサークルとして同人即売会に参加したのもそのジャンルが初めてのことだった。ツイッター等で仲良くなった同人作家の皆さんにアドバイスを貰ったりしながら試行錯誤の末、どうにか一冊を出した。全部が全部初めてのイベント、どうなること

    底辺同人女が同人活動をやめた話。
    yomiizumi
    yomiizumi 2020/07/30
    消えてたのでweybackmachineで読んだ。あなたは私ですかと思った。でもオフ本を出す事がゴールと思っていて、他人からの承認はひとりでも好きだと言ってもらえればそれでいいので、ペースは落ちたけど辞めるつもりはない
  • 俳優で創作する女性ファンの言動にも似たことを思ってました。 関係性オタ..

    俳優で創作する女性ファンの言動にも似たことを思ってました。 関係性オタ、というんですか? BLにしなきゃ…みたいなファン多い…。 いやBLじゃなくても、創作ネタに使われる…ファンアートがファンアートじゃない…。 弟が舞台やちょこっとドラマに出るようになってから、共演者相手のBL妄想や、ファンアートを装った妄想が多く届きますよ、人にも、私たち家族にも。 直接送りつけられることもあれば、こんなのがネット上にあるよ、と知り合いから届きます。 送ってくれる人は悪気なくて、こんな風に描かれてるよ~ってネタっぽくは言うんですが(ほとんど同級生や幼馴染みのしわざ)。 正直、恋愛感情の夢?妄想も怖いです、ストーカー化するんじゃないかと。 でも私も兄も、芸能活動してる人の弟もそのあたりは覚悟していて、ストーカーや家族に関わるものは断固警察介入させますからね、とデビュー前に母と約束していた。 予想外に困っ

    俳優で創作する女性ファンの言動にも似たことを思ってました。 関係性オタ..
  • 32歳腐女子オタクの増田で母と喧嘩した話

    感情のままにこれを書く。 つい先ほど母と喧嘩をした。発端はツイッターで話題の32歳腐女子の独白を私が母とシェアしようとしたことだった。 同じくオタク腐女子の私は母にひたすらその文章を読んで聞かせた。読み終わった後に「やばくない?」と聞こうと思っていた。共感を得ようと思っていた。だが母はファッションのくだりで遮った。こっちは興味ないの、と。なんで延々と読み上げるの、あんたは何が言いたいの。 なんで?そんなのこの内容を聞けばわかると思った。20歳になったばかりのお洒落初心者オタクの私にとってこれがどんなにゾッとすることか、普通ならわかるはずなのだ。 私はすっかり失念していた。母が自分の容姿や自己投資に無頓着なことを。50代の母はメイクをほとんどしない。使うものは免税店で売るようないいものだが、ファンデーションと口紅、それだけだ。育児で忙しいとかそういうことではなく、昔からそうなのだ。服だって

    32歳腐女子オタクの増田で母と喧嘩した話
  • 腐女子がtwitterでオタク映えを狙って約200万円の借金をしてしまった話

    を、5年分の日記にしてつらつらと書いたのだが、文字数の制限で半分も反映されなかった。 簡潔に言うと、上京直後、バブルジャンル効果によりtwitterにupした数枚のイラスト漫画でフォロワーが5桁近くに。フォロワーに見栄を張るために「twitterイラストを載せるために高価な機材を購入。日常写真を載せるために良いものを購入。映える場所へおでかけ。相互でなくてもジャンルの飲み会に誘われたら行く。その都度、身なりにはそれなりに気を使う。公式のイベントへは必ず参加する。CDを大量購入してでもチケットを入手する。同人イベントは必ず新刊を作る。もちろん公式へ課金する」などがこの5年間、普段の生活にプラスされ、カードの返済が滞り、消費者金融でお金を借りた。 夜の仕事も経験した。そしてコロナの影響で仕事がなくなってしまった。 こんな5年間を長いけどもせっかく書いたので、どこか別のところにでも載せようか

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  • BLは存在自体がポリコレに反する……で、だから何?

    BLポリコレではない」議論(anond:20200710045020)、だいぶ盛り上がりましたね。 もう「現代日BLは存在自体がポリコレではない」には共通了解が取れたと理解していいんですかね? いや、だってどう考えても政治的に正しくないし。 理屈が理解できない人は当事者の人がスライド作ってくれてるからそれを見ような。 https://docs.google.com/presentation/d/1RY27M0g28cM9MTm2Mk5TYH-W_RzEZoiymCtJXeftFB0/edit#slide=id.p 個々の描写がどうとかではなくて「性的少数派の性愛をそうでない人たちがおもちゃにしてる」という構図自体がポリコレ的にアウトもアウトだという話なので、いくらホモ呼びをやめたり対等な関係性を意識したりしようがポリコレ違反からは逃れられないってことですね。 で、この、「BLはポリ

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  • とある商業漫画家からBL二次創作同人の民へ告ぐ

    【追記2】 これはBLに限る問題ではないと思うのですが、二次創作界隈の村化など、ファンアートの域を出た交流文化やヒエラルキーが特にみられるのがBL二次創作界だと思うので敢えて「BL」としました。 【追記】 名前を出してやれば?→やりたいのは山々なのですが、契約の関係で同人システムに言及することが難しいため、ここで書いています。こういうケースはたぶん特殊なのではないかとは思うのですが、これについては私個人の込み入った事情が入ってくるのでここで簡潔に書くことは難しいです。 まあ、やはり出版社等各メディアにとっては腐女子は太客なのでね、はは…… 結局カネが大事なんだろと思われるかもしれないですが、こちらも家族との生活がかかってる以上、取引先の気に障りそうなことはそんなにホイホイできません。 あと、自作の二次創作を一斉NGにしたいとかBL二次創作が100%嫌だとか、そういう話ではありません。あくま

    とある商業漫画家からBL二次創作同人の民へ告ぐ
  • 嫉妬と羨望を向けられた神同人書きに起こること

    あなたに憧れていました、から入る、憧れすぎて憎んだみたいな呪いの怪文書が高頻度で来る。 内容としては、憧れ→憎しみ→勝てないとわかりました→やっぱ神みたいな最終的にコチラをあげるから、ラブレターと思って書いているのだろう。 こちらのクオリティが上がるにつれて、怪文書の質もあがる。読むたびにゴリゴリと体力が削られていく。マシュマロを外す。DMを閉じる。いろいろやっても、知りもしない嫉妬や憎しみが変化球のラブレターとして送られてくる。 そのぐちゃぐちゃの感情に晒されて、神同人書きが苦しむとは彼女らは少しも思っていない。自分に酔ってるから。というか酔わないとこんな文章書けない。人を神とか呼ばない。 狂ったラブレターに書かれた差出人の名前を、サークルスペースの前で告げられときの、あのこちらを見る目。吐き気や逃げ出したくなる感情を全く彼女たちは思いつきもしない。 ねじ曲がった自己承認欲求を作品として

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  • 同人小説にそこまで感想ほしいか?

    私は欲しくないんだけど…… でも以前いたジャンルが歴史系で炎上が多かったのと、小学生のときにはじめて二次創作に触れたジャンルが某国擬人化だったので、炎上がすごく怖くて小説のキャプションに質問箱を置いてる。 表向き「誤字脱字のご指摘はこちらまで」、実際「ここで何か言われたら速やかに撤退しよう」って理由で。pixivのコメントってネガティブなこと書くひとは少ないイメージだったので。 そこに、たま〜に感想が入る。体感としては100ブクマつくごとに1個感想来るくらいだから、実際そんなに多くはないのかもしれないけど、こっちはビビる。こわい。 最初は長文コメントついたり感想来るたびに消してたんだけど、そのうち「もう再掲はされないのでしょうか?」みたいなのも来るようになってなきながら再掲載した。 エロ小説の喘ぎ声に詳細な分析されても困る。CP観を語られても困る。 私は自分が書いた二次創作を見てほしいだけ

    同人小説にそこまで感想ほしいか?
  • マイナーカプから王道の別カプに移った同人作家へ抱く愛憎

    無駄に長いだけの愚痴。 やべぇ腐女子のやべぇ言いがかりだし、文章も感情的で取り留めないのでご留意ください。 二次創作で、好きなカップリングがある。 めちゃくちゃにハマった。 何をやってもそのカプのことを考えてしまうくらい、これを書いている現在もハマっている。 ちなみにBLのカップリングです。ここではそのカプをA×Bとする。 なぜめちゃくちゃハマったかというと、めちゃくちゃ最高な二次創作に出会ったからだ。 人によってカプにハマるきっかけは色々あると思うが、その勢いを加速させるのは最高な二次創作との出会いであることが多いのではないか。 というか、私の場合はそうだ。 私にとってその「めちゃくちゃ最高な二次創作」はかなりの衝撃だった。 読んだ瞬間から私に決定的なカプ観を植え付けるとともに、 何度も何度も、台詞を覚えてしまうほど読み返し、「はじめにその二次創作ありき」と言えてしまうほど、私の中ではジ

    マイナーカプから王道の別カプに移った同人作家へ抱く愛憎
  • 承認されすぎてツイッターのアカウントを消した

    昨今感想屋とか、おけパとか面白い単語が流行っているのだけど、その中でも「こっち側」の人間の意見を見つけられなかったので自分用のメモとして書いておく。 先月ツイッターのアカウントを消した。 フォロワーが5桁以上存在するアカウントだった。 楽しいツイッター期好きな推しCPが出来て、親しい仲間内で同時に作ったアカウントだった。 当初は親しい身内だけフォローして他には誰とも繋がらず、互いに推しの絵を描いたり各々の好きな話をしてキャッキャと遊んでいた。 今思うと、私はこれが好きだった。私の求める二次創作は、好きな絵を描いて、好きな妄想をして、親しい友人と分かち合って、原作を考察したり。それで充分だった。 なので同人誌とかを作る気も起きなかった。神の絵や同人誌を読むのはもちろん好きだったけど、仲良くしたいなんて微塵も思わなかったし。何しろ住む世界が違うので。 ただひたすらそうやって友人と楽しく過ごして

    承認されすぎてツイッターのアカウントを消した
  • 十年間、探していた同人誌の作者を見つけた。

    私が初めてコミケに行ったのは、高校二年生の夏休みだった。 その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをしてを履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。 人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。 早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。 当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。 他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。 取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~とい

    十年間、探していた同人誌の作者を見つけた。
  • 『クソデカ羅生門』登場人物紹介

    登場人物(大嘘) クソデカ羅生門:トチ狂ったクソデカさを誇る門。正気を疑うレベルでデカい、というかガチで世界一デカい。碌に修理もされず、ボロボロに荒れ果てた結果、クソヤバい狐狸や世界最強の盗人(六万人)が棲み着くようになったり、死体が超スピードで積み上がるようになってしまった。 下人:下人というからには、どこぞの使用人に違いあるまい。最近、主人にクビにされたらしく、激烈豪雨の中行きどころも無く、クソデカ羅生門で超途方にくれているが・・・ ブッサイクで気持ちの悪い顔だが、清廉潔白超高潔にして、ありとあらゆる悪を世界一憎む心を持ち、最強正義を体現する男の中の男。その一方で腐った性根と史上空前に邪悪な心を兼ね備えている。大馬鹿で学がなく、クソアホ。七十二時間ほど呼吸をするのを忘れても生きていける。三千里(約一万二千米)飛び上がる跳躍力を持つ。韋駄天の異名を持つ。足は丸太のように太い。腹が減ってい

    『クソデカ羅生門』登場人物紹介
  • クソデカ羅生門

    ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカい羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。 馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗のびっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかには全然誰もマジで全くいない。 何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊的辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中のさびれ方はマジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカい仏像や文化財クラスの仏具をものすごいパワーで打砕いて、

    クソデカ羅生門
  • ツイステが嫌いな私のお気持ち表明

    こんにちは、このブログを見るということは『ツイステッドワンダーランド』のオタクorアンチの方でしょう。 まず第一に、私はツイステは嫌いですが一刻も早くサ終してほしいとかは思ってはおらず、とにかく『私』が苦手だから自衛!自衛!自衛!で視界に入れないようにしてます。 じゃあなんでこんなお気持ち表明ブログを作ろうと思ったのか。 それはつい昨日、とあるツイステアンチさんの匿名ブログを見かけたからです。 読んだ方も多いのでは無いのでしょうか。 私は「性的消費」という部分には全く賛同できませんでした。 ただ一部は頷ける部分もありました。 ですが、それをTwitterに書き込む勇気がありません。なのでここで書こうと決めました。 なぜ私はツイステは受け入れられなかったのか、そしてツイステが苦手だと表立って言えない理由を殴り書いていこうと思います。 先程も言った通り、ただのオタクお気持ち表明文なので「こう

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