地方創生は安倍政権の大きなテーマですが、別に安倍政権とは関係なく、みなさんも素朴な疑問をお持ちではありませんか?そもそも、これまでも歴代の政権はいろいろな地域活性策を打ってきたはずですが、なぜこうした活性策は、ことごとく失敗してきたのでしょうか。 ひとことでいえば、時代に合わなくなった昔の組織を温存したうえで、政策を実行しているからです。つまり、インターネットも高速道路も新幹線もなかった時代、明治維新政府が樹立したような都道府県・市町村というツリー構造を温存したまま、情報を集めて、その情報をもとに政策を立てて、都道府県・市町村を経て民間に実践させるからです。 このような旧来型の組織構造では、問題が次から次へと加速度的に細分化して深刻化する今の時代には、課題解決を図るのは不可能です。 都道府県単位での社会構造は、すでに崩壊している 私は県庁所在地を「明治維新利権」と冗談で言っています。という
「日本語には swear word はない」とアメリカで言うと驚かれることが多い。 (以下、英語だったら絶対スペルアウトできない「悪い英単語」の連続ですので悪しからず)。 swear word とは fuck とか shit とかその手の言葉。(その他はwikipedia参照)。直訳したら「やっちまえ」とか「くそ」とかだと思うが、swear wordには、そういう日本語の単語に比べて段違いに悪いニュアンスが込められている。 しかも、そこまで悪い意味なのに、連発して使われることもある。また、いざという時には軽く一回使うだけで本人の激しい感情が伝わる強力な言葉。なので、映画などでは女性がswearしているシーンも時としてあるわけだが、実生活では相当に場を選んで使う必要がある。 たとえば、私個人的には一度も「これは使ってもいい時だ」という瞬間に直面したことがない。周りの人が使うのを聞いたことも数
お知らせ いつも「民話の部屋~とんとむかしあったとさ~」をご視聴いただき誠にありがとうございます。 本サイトの運営・制作者である六渡邦昭が病気療養のため、1974年9月より開始したテレホンサービスの提供を、2022年4月をもちまして終了いたしました。 本サイトでは、過去にテレホンサービスで配信された約2,000話の昔ばなしから、毎週1話ずつピックアップし配信しております。 我々運営スタッフ一同は、六渡邦昭が病気療養から回復し、新しいお話の制作ができるようになり、皆様に新作の昔ばなしがお届けできることを心より願いつつ、本サイトの運営を続けてまいります。 引き続き、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 2022年6月 「民話の部屋」に関わるスタッフ一同 民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~ 「民話の部屋」は、日本各地に古くから伝わるいろいろな民話を、音声と文章でお楽しみいただけ
衆院選が公示され、14日の投開票日に向けて今日(8日)が折り返し点になるのだが、直近の3回(2005年、2009年、2012年)がいずれも騒然とした雰囲気で、異様なまでの盛り上がりがあったのに対して、今回は気持ち悪いくらい論戦も低調で、毎日新聞がいつもやっている「えらぼーと」も、一昨日にやってみたけれども、設問が15問しかないうえ、その減らした設問の出来も悪く、分野も偏っている。いつもの意欲が感じられず、解散が急だったためにやっつけ仕事になっている感が否めない。特に問5の「安倍政権の経済政策『アベノミクス』を評価しますか」なんかは答えようがない。 例の略称を用いているだけでも、私は設問を作った毎日新聞に対して怒り心頭なのだが、これが「安倍政権の経済政策を評価しますか」という設問であってもまだダメだ。不況時の金融緩和と財政出動自体は当たり前の政策だけれど、財政支出の内訳に問題があって、安倍政
会社勤めを始めて4年目の冬、今日どうしても辛くなり、今まで初めて会社を病欠した。 連休と連結したりとかで有給は使ったことがあるが、今日みたいに病欠するのは初めてだった。 朝起きた時、体は元気だった。 だが、体全体が労働を拒否していた。 ふと、自分が休んでもいい状況か、何かこうなった原因があるのかが気になり、Evernoteにメモしているタスクリストを眺めてみた。タスク的には休んでも影響が無かった。やることでイライラすることが多く、並んでいるタスクは数は多いが、1つ1つのタスクの難易度自体は重くはなかった。 簡単に言うと「すこし頑張ればこなせるもの」だった。 これまでも、鼻風邪をひいたり頭痛とか腹痛で遅刻したことはあったものの、会社には行っていた。それで効率は多少落ちるものの、仕事は問題なくこなしていた。 だが、なぜだかわからないが、今日は体全体が 「辛い」「会社に行きたくない」「毎日苦痛だ
給料日前の月末になると、夕食の食卓に連日、おにぎりだけが数個並ぶことがある。 都内の母親(50)は、小6の長女(12)に「さあ、おにぎりパーティーの始まりよ」と声をかける。 「だって『おにぎりしかない』って言うと暗くなっちゃうでしょ」。具は何がいいか、リクエストも聞く。「おかかとみそ、塩の3種類しかないけどね」 母子家庭になったのは、長女が生まれてすぐだった。母親は専業主婦だったが、介護の仕事を始め、資格もとった。 週4日、病院で介護士としてパートで働く。もっと働きたいが、周りになじめず低学年から不登校になった長女を放ってはおけない。パートの収入は月12万~13万円。生活保護も一部受ける。生活費にあてられるのは月7万2千円。うち食費は2万円ほどだ。 長女は昨年からようやく、フリースクールに通えるようになった。給食は出ないので、昼ご飯を食べずに過ごすことが多い。帰り道の夕方、100円で9個入
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