■お正月も練習2016年が始まった。「お正月くらいはゆっくり」と思っている人たちも多いことだろう。 しかしTwitter上では、「元旦から部活ってどういうことなんだよ」「大みそかと元旦しか休みがない」と、お正月中の部活動に関する生徒の嘆きも散見される。 部活動が生徒に与える負荷については、「昔からみんなそれを乗り越えてきた」「いまの子どもは弱くなった」といった議論がある。だが、そうした生徒の劣化論を唱える前に、お正月の練習を含めて、中学生や高校生がいまどのような状況にあるのか、その全体像を把握しておく必要がある。 部活動顧問の過重労働(記事「部活『やりたくない』先生の訴え」)にも関連する課題として、以下、中学生や高校生における「過重部活」の実態の一端に迫っていきたい。 ■部活動の活動日数が増加まず、部活動の日数に関する全国調査を見てみよう。 一週間あたりの活動日数は、中学校と高校いずれにお
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者(出版社社員ではありません)。『三省堂国語辞典』編集委員。著書『日本語はこわくない』PHP、『日本語をもっとつかまえろ!』毎日新聞出版、『知っておくと役立つ 街の変な日本語』朝日新書、『ことばハンター』ポプラ社 他。『気持ちを表すことばの辞典』ナツメ社 も監修。 asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 「紅白歌合戦」が始まりました。目下、ご飯を食べながら見ていますが、「紅白のことばリアルタイム用例採集」をツイートしたいと思います。リアルタイムといっても、確認したりする作業があるので、タイムラグが出てしまいますが、ご容赦を。めずらしいことばが出てくるでしょうか。 2015-12-31 19:15:08 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 「紅白
日本の人口は、去年1年間に亡くなった人が130万人を超え戦後、最も多くなったことから、9年連続で減少することが厚生労働省の推計で分かりました。減少の幅は、去年1年間で29万4000人と過去最大になる見通しで、人口減少がさらに加速しています。 一方、亡くなった人は130万2000人で、おととしより2万9000人増えて戦後、最も多くなりました。 その結果、日本の人口は9年連続で出生数が死亡数を下回る「自然減」となり、減少の幅は29万4000人と過去最大になる見通しで、少子高齢化に伴い人口減少がさらに加速しています。 また、去年1年間の結婚の件数は戦後、最も少ない63万5000組、離婚の件数は22万5000組で、50秒に1組が結婚し2分20秒に1組が離婚している計算になります。 厚生労働省は「雇用情勢の改善や保育所の整備が進んだことなどが出生数の増加につながった一方で、高齢化が進み亡くなる人の数
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