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ブックマーク / tororosoba.hatenablog.com (5)

  • 花粉症が「原因不明の奇病」だった時代 - 蕎麦屋

    私は花粉症である。 多分私が小6ぐらいの時に発症しているので、かれこれ20年ぐらいの付き合いである。なんだ、気がつけば長くなってしまったね、記念日にはお祝いでもすれば良かったね。 さて、こんな花粉症ももう一段落してしまった時期に花粉症の記事を書くのもいたって愚かな話でありますが、それもこれも私のブログの更新が滞っているせいでありまして、関係各位には深くお詫びを申し上げます。 ホントはこれでもう終わらせてしまっていいんだけど、私が花粉症歴の長さを自慢すると、かならずそれにかぶせて自分自身の自慢をしてくる人間がいます。 それは私の父親です。 確か東日大震災の直後ぐらいに還暦のお祝いをしたので、多分今年62歳になる私の父親は、どうやらもうすぐ花粉症歴が50年前後の模様。なんてこったい。この記録を上回るには、早急に父親にはこの世から退場していただいた上であと30年ほど生きるしかないと考えると中々

    花粉症が「原因不明の奇病」だった時代 - 蕎麦屋
    yomik
    yomik 2013/04/03
  • 酒が飲めない、というか私の体は水しか受け付けないのではないか説 - 蕎麦屋

    はい。飲めないんですよ。 どのくらい飲めないかというと、ビールをコップ1杯までは気持ちよく飲めるけど、そこから先は気分が悪くなって顔が真っ赤になったり真っ白になったりぶっ倒れたりします。 あるいは、高校生のときの保険体育の授業かなにかで「アルコールパッチテスト」なるものを受けたときに、40人のクラスで小池君と僕の2人だけが引っかかり、「君たちは急性アルコール中毒に注意してね」などと名指しで注意されたりしていたレベルであります。 そんなわけで来は注意しなければならない立場の人間であるにもかかわらず、酒を飲んでもいいぐらいの年になったときには、周りには体育会系あるいはウェーイ系の人間しかおらず、「酒なんて飲めば飲んだだけ訓練すれば飲めるようになるんだよ」の文化が平然とまかり通っている世界でした。 いやーそんなわけで飲みまくりましたね。中途半端に飲んで体にアルコールが溜まるとヤバいので、むしろ

    酒が飲めない、というか私の体は水しか受け付けないのではないか説 - 蕎麦屋
    yomik
    yomik 2013/03/20
  • 勉強は「そのテーマで1時間講演が出来る」を目標に - 蕎麦屋

    とある尊敬してやまない経済人の方と飲んだときの話。 その方を一言で評するなら「博覧強記」という方。分単位のスケジュールで動くレベルで仕事がお忙しいにも関わらず、どんな話題にも詳しく、面白い話をいつもしている。宇宙の話から財界人のうわさ話、スポーツの話題から話し相手の地元の歴史、そしてまた科学哲学に戻って、、、みたいな広がり方。それぞれの話で平気で5分10分は話してるし、それらがイチイチ面白いのだから困っちゃう。 あるとき、「どうやってそんな忙しい中でいろんな話を仕入れてるんですか。どうやって勉強してるんですか」と聞いた事がある。その時の会話。 「蕎麦君。君は楽器をやってたよね」「はい」 「上達の最大の秘訣は何だと思う?」「練習ですかね」 「そうだよな。それも、ただ練習してるだけじゃダメで、10個楽器をやるより、1つことに集中したほうがいいよね。あと、何で楽器弾いてるの?」「なんででしょうね

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    yomik
    yomik 2013/01/22
  • 英語力を身につける前に、絶対に身につけておくべき能力とは - 蕎麦屋

    こないだ海外旅行に行った時の話。 こう言っては身も蓋もないが、ワタクシそれなりに英語が出来るのでござーます。ヲホホ、インテリゲンチアとでも申すのでしょうか。少なくとも英語しか通じない世界に旅行に行くぐらいでは全く困らないぐらいの。英語エントリで「TOEICテストで○○点を目指す勉強法」の○○点なんてとっくに達成していて全スルー出来るぐらいの! そんなわけで確かに、今回の旅行でもまったく困らなかった。だがしかし、ただ”困らなかった”だけである。必要なことの情報交換、連絡、伝達なんかは普通に出来ても、なんというか、会話を楽しめていないのだ。会話が出来ていない。 例えば、旅行ガイド(英語スピーカー)との雑談を例にとってみよう。 (日語に翻訳されています。イメージです) ガイド「そんなわけで、ここの祭壇では家族の安全を祈ったりするのが一般的なんだ!」 嫁「へえ~、貴方は家族が多くていいわね~」

    英語力を身につける前に、絶対に身につけておくべき能力とは - 蕎麦屋
    yomik
    yomik 2013/01/22
  • コミュニティに属する事で個人の活動が加速していく - 蕎麦屋

    学生の頃、アイドルの追っかけやってたときの話。 最初はさ、普通に適当に写真を集めたりCDを買ったりぐらいの感じだったのです。それがある時ネットでお友達と知り合ってちょくちょく遊びに行くようになってからが格化。みんなで集まってワイワイ情報交換したり、全国ツアーについていってコンサートを見に行ったりと、大変どっぷり浸かっておりました。 結局そのときなんでそんな風になったかというと、「そのアイドルの好き度が高まった」という訳ではまったくなく、「お友達と仲良く遊ぶ為の手段としてそのアイドル周りの活動が手っ取り早い」だったのです。 例えばこんな感じ ・会話を楽しく盛り上げる為には、そのアイドルのグッズなり何なり集めてその話をするのが手っ取り早い ・全国ツアーについて行く事で、各地各地に点在している友達と会う事が出来る。半ば友達に会う為の手段として活用 このように、同好の人間が集まって目標を同じくす

    コミュニティに属する事で個人の活動が加速していく - 蕎麦屋
    yomik
    yomik 2013/01/20
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