阪神日本一!…なら、経済効果767億円ナリ2008年9月26日16時11分印刷ソーシャルブックマーク 阪神タイガースが日本一になれば、近畿への経済波及効果は約767億円――。関西大学の宮本勝浩教授が26日、ちょっと気の早い試算を発表した。18年ぶりにセ・リーグを制した03年の1481億円には及ばないが、リーグ制覇した05年の643億円は上回る。でも最近不振のタイガース。「とらぬタヌキの――」にならなければいいけど。 主な内訳では、阪神が勝てば、ビアホールの売り上げも好調になるなど、飲食支出の増加分が約198億円。阪急との統合後初の優勝で、阪急百貨店も加えた優勝セール効果が約105億円。そのほか、優勝パレードには約30万人が訪れ、買い物や飲食などによる経済効果が13億5千万円などとなっている。 宮本教授が、優勝しなかった場合と比べ、消費や投資などの増加分について、リーグ制覇などを含めて計量経