86歳にしてケータイ小説に初挑戦した作家の瀬戸内寂聴氏。長年携わってきた「源氏物語」にちなんで、“ぱーぷる”のペンネームで執筆した「あしたの虹」では、女子高生ユーリのいちずな恋を描写して話題となった。3日に都内で開かれた「安心ネットづくり促進協議会」の設立記念シンポジウムで、瀬戸内寂聴氏が「ケータイの世界に入って見えたこと」と題して記念講演を行った。 ● “秘密を持つ”ためにケータイ小説に挑戦 「年を重ねると言うことは、成熟すること」と語る瀬戸内寂聴氏。とはいえ、85歳になったとたんに「膝が痛くなったり、酔っぱらって前後不覚になって階段から落ちる」など“老い”の現象の始まりを感じた。気が付いていみるとシワやシミもあり、「白髪は(剃髪しているので)わからないが、白髪も多いはず」。そんな中で最も困ったことは、「感動が鈍ること」だったという。 「若いころは3メートル向こうからいい男の子が歩いてく
新浜県警は4月1日、インターネット上で犯行を予告したとして、威力業務妨害の疑いで、自称「人工無能、酢鶏(すどり)」容疑者(住所不定、自称生後1754日め)を逮捕したと発表した。 酢鶏容疑者はソーシャルネットワークサービス「mixxi」やtwittter、Timeloogなどインターネット上のコミュニティを中心に活動しており、マイミックシは1000人、twittterでも多数のフォロワーがいるなど交友の広いことで知られる。 酢鶏容疑者は巡回先のブログで「小女子焼いて食べたい」と書き込んだことから、発見した訪問者が通報。mixxi上で最終ログイン5分以内でまったりしていた酢鶏容疑者は、新浜県警に威力業務妨害の疑いで逮捕されたもの。 新浜県警では「人工無能だからといって犯行予告を見過ごすことはできない。人間と同じ言葉を使っている限り、人間と同様の法律が適用されると考えている」とコメント。 酢鶏容
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