先日、岡田あーみんの「新装版ルナティック雑技団」(以降「ルナ雑」)全三巻が届いた。 私がこれを最初に読んだのは、もう20年も前だと思う。「ルナ雑」は当時の私の同級生の中では「極端に好きな人と、全く受け付けない人」に二分されており、好きな人は全体の1割程度だったのでむしろ「9:1で人気がなかった」といった方が正確かもしれない。ナンセンスギャグの少女マンガみたいなもので、少女マンガ的要素はあるものの全てが何かのパロディであり、王道の少女漫画的プロットも「単にギャグが言いたかっただけやろ」といいたくなる。小さい頃の私はこれにドはまりした。 そーいや、ルナティック雑技団が新装版で出るらしぃ!やばい(∩´∀`∩)楽しみすぎる‼️なつかしぃ❤️ pic.twitter.com/7FN2voBZlH — めぐみ&せれん (@s_yurikawa) 2015, 6月 19 この漫画に出会ったきっかけは「ち