当サイトの別記事「無料SSL証明書のLet’s EncryptでVPSサーバーの常時SSL化 」でもご紹介しましたが、近年ウェブサイトの常時SSL化は重要になってきています。この常時SSL化の作業自体はそんなに大変なものでなくすぐに終わるのですが、既にウェブサイトを運用している場合、アドレスの変更などでいろんな作業が増えてきます。 そこで、ウェブサイトの常時SSL化をした時に必要となる変更作業をまとめてみました。基本的なものから幅広くまとめていますので抜け漏れがないよう参考にしていただければと思います。 1. サイトデータ内のソースファイルパスの変更 ページに設置されている画像ファイルや、外部ファイルリンクのパスを変更していきます。WordPressの場合はサイトのホームURLが変数で保持されているかと思いますので、後述のサイトアドレス変更でほとんど対応できるかと思います。それで対応できな
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