タグ

ブックマーク / www.calbee.co.jp (7)

  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    じゃがいもの塊茎についてはこれまでビタミンC、葉酸、ビタミンB群、カリウム、クロロゲン酸など様々な栄養成分や機能性成分が含まれていることが報告されています。しかしながら、可部以外の有用成分については未知の部分が多く、私たちはこれらを「未利用資源」として新規機能性成分の探索を進めています。 今回は塊茎の皮に着目し、皮エタノール抽出物をマウスへ経口投与して、小腸パイエル板細胞の各種サイトカイン*産生への影響について検討しました。 *サイトカインとは…細胞から放出される情報伝達物質で、標的細胞にシグナルを伝達し、細胞の分化・増殖・機能発現に関わっています。 腸管には体内の全免疫細胞の60~70%が存在しており、体内最大の免疫組織である腸管免疫組織を構築しています。この腸管免疫において重要な役割を担っているのが「パイエル板」です。 パイエル板には「M細胞」と呼ばれる「抗原を体内に取り込む細胞」が

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    2014年 じゃがいもの皮がアレルギーをおさえる
  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    糖化反応とは、タンパク質と糖が非酵素的に結合する反応であり、最終産物としてAdvanced Glycation End Products(AGEs)を生成します。AGEsは加齢とともに体内に蓄積し、下記に示すような様々な疾患に関与することから、老化の危険因子とも言われています。このことから糖化反応を抑制することは、加齢や糖尿病に伴う疾病の予防や改善に繋がるため非常に重要です。 じゃがいも未利用資源の有効活用法の開発を目的とし、じゃがいもの各部位より作製したフラクションライブラリーの抗糖化活性を評価しました。活性評価に用いたじゃがいもフラクションライブラリーは、理化学研究所で作製した約1,700サンプルを用いました。 抗糖化活性は、ヒト血清アルブミン(HSA)に対する糖化反応阻害試験により評価しました。HSA、グルコースを含む反応溶液を60℃で40時間反応させると蛍光性AGEsが生成します。

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    2017年 じゃがいもの皮が糖化による黄ぐすみを防ぐ
  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    肌の老化には、自然老化と光老化の2種類があります。自然老化は、年齢を重ねて生じる老化で、肌の機能が低下します。一方で光老化は、紫外線にさらされることで生じ、自然老化の進行を加速します。肌老化の8割は光老化が原因であることから、美容のためには肌を紫外線から守ることが重要です。 皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層から構成されています。この中で、肌の若々しさの要因であるハリや弾力性に関係しているのは「真皮層」です。この真皮層で最も多く存在する線維成分は「コラーゲン」であり、肌の弾力性維持に寄与しています。しかしながら、自然老化や光老化によって、真皮層におけるコラーゲン量は減少することが知られています。コラーゲンの減少は、老化によってコラーゲンの合成と分解のバランスが崩れることにより生じます。これは、線維芽細胞におけるコラーゲン合成能が低下することと、コラーゲン分解酵素による分解が亢進される

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    2018年 じゃがいもの皮がコラーゲンの量を増やす
  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    肌の真皮層における線維芽細胞が産生する「コラーゲン」は、肌の柔軟性や弾力性維持に寄与している重要な成分です。しかしながら、加齢とともに真皮層におけるコラーゲンは著しく減少し、シワやたるみの原因となります。皮膚老化の改善及び予防においては、コラーゲン線維の減少を抑制するため真皮線維芽細胞のコラーゲン合成能を高めることが重要です。 じゃがいもの塊茎には、様々な機能性成分が含まれていることが報告されています(表1)。ビタミン類としてアスコルビン酸や葉酸、またポリフェノールとしてクロロゲン酸をはじめとするフェノール性化合物、カテキンやルチンといったフラボノイドが含まれています。しかしながら、塊茎以外の部位についての研究はあまり行われておらず、特に「皮」に含有される成分とその機能性については明らかにされていません。 私たちはこれまで、じゃがいも未利用資源である「皮」の有効活用法の開発を目的とし、じゃ

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    2018年 じゃがいもの皮がコラーゲン合成を促進
  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    じゃがいもには、フェノール性化合物やフラボノイドなどの機能性成分が含まれています。これら化合物は、塊茎よりも周皮に多く含まれることが分かっていますが、じゃがいもの皮が持つ機能性や生理活性については詳細な研究はなされていません。 これまでに私たちは、じゃがいも皮抽出物(PPE:Potato Peel Extract)が、正常ヒト皮膚線維芽細胞におけるⅠ型コラーゲンの産生量を増加させることを見出しています1)。 1) 須藤麻里 他, 農芸化学会2018年度大会報告 (http://www.calbee.co.jp/rdde/library/academic_meeting_report_32.html) Ⅰ型コラーゲンは、皮膚の柔軟性や弾力性維持に寄与している重要な成分であり、じゃがいもの皮が、ヒトの皮膚に対して優れた作用を持つことを見出したのは初めてです。しかしながら、PPEの詳細な作用機序

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    2018年 じゃがいもの皮がコラーゲン合成を促進
  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    Hydrophobic Components in Light-Yellow Pulp Sweet Potato (Ipomoea batatas (L.) Lam.) Tubers Suppress LPS-Induced Inflammatory Responses in RAW264.7 Cells via Activation of the Nrf2 PathwayNEW 2024.04.12 up 【著者】 Yuma Matsumoto※1, Mari Suto※1, Io Umebara※1, Hirofumi Masutomi※1*, Katsuyuki Ishihara※1 ※1 Research and Development Division, Calbee, Inc., * Correspondence author The differential effect o

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    じゃがいもの機能性 各種論文
  • 研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー

    【発表者】 〇佐々木裕之※1、長澤肇※2,3,4、松侑真※1、大熊輝之※2,4、大塚智之※2,4、増冨裕文※1、石原克之※1、上田誠二※2,4、鈴木祐介※2 ※1 カルビー株式会社 ※2 順天堂大学 医学部 腎臓内科学講座 ※3 順天堂大学 医学部附属静岡病院 腎臓内科 ※4 グラノーラ健康科学予防医学講座

    研究成果(学会発表・研究論文)|カルビー
    yonepon39
    yonepon39 2020/10/09
    じゃがいもの機能性 各種研究発表
  • 1