目次 2009年2月27日 - 金曜日 / 2009年2月26日 - 中学二年生の読者さんから『数学ガール』の感想をいただきました / 木曜日の夜 / 木曜日 / 2009年2月25日 - 水曜日 / 2009年2月24日 - あなたのために祈ります / 火曜日 / 2009年2月23日 - 月曜日 / 2009年2月22日 - 日曜日 / 2009年2月21日 - 土曜日 / 算数ゲーム「トリンカ」 / 2009年2月20日 - 金曜日 / 2009年2月19日 - 木曜日の夜 / 『数学ガール』コミックスが第4刷になります! / 木曜日 / 2009年2月18日 - 水曜日の夜 / 大学院生の読者さんから『数学ガール』の感想をいただきました / 水曜日 / 執筆のために祈るということと《小さな死》 / 2009年2月17日 - 火曜日の夜 / 火曜日 / 2009年2月16日 - 月曜
January 22, 2009 ひとりひとりを強めるということ カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所) 杉山です。 小中学校の児童生徒対象の体力調査の結果が出た というニュースを聞きながら、調査をされた方には 申し訳ないけれど、 「都道府県別に平均値を比べることに何か意味が あるんだろうか?」 と、思ってしまった。 だって、目的はひとりひとりの子どもの基礎体力を 伸ばすことで、全体の平均を出すことでも、比較する ことでもない。 知事さんや教育委員会が自分たちの仕事を見直す ためにはいいのかもしれないけれど、そこにだけ 注目してしまうと、大事なことを忘れてしまう気が する。 平均値を見せられると、自分と平均値を比べて 「この程度でいっかー」 なんて、適当にしちゃうこともある。 「あたしはここまでなのよー。みんなもそうだよねー」 とか言って、「なかま」意識で周囲の人の足を 引っ張ることも、や
イソップ童話の中にある「狼少年」をご存知でしょうか。原題は「羊飼いと狼」で、イソップ童話の中で最も有名な話の一つです。羊飼いの少年が、退屈しのぎに「狼が来た」と叫び、助けに出てきた村人たちを笑うという話です。同じ嘘を繰り返しているうちに、村人たちはこの少年を信じなくなり、ついに悲劇的な結末がやって来ます。ある日、本当に狼の群れが現れたのですが、必死に叫ぶ少年の声を真に受ける人は誰もいませんでした。その日、少年は狼に食われて死んでしまいます(羊が食われたとするエンディングもあります)。この「狼少年」の話を使って「子どもと嘘の関係」を調査した結果が、報告されています(『ニューヨーク』という週間雑誌で紹介)。 子どもと嘘の関係 「狼少年」は、子どもにとっては恐ろしい話です。この話を子どもに聞かせると、結果はどうなるかという調査が行われました。事前に行われた大人向けの調査では、「子どもは『狼少年』
May 23, 2008 ことばの力 カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所) ありがたいことに、何人かの方から、 「杉山さんの言葉や文章には、力がある」 と言っていただき、それを糧にしながら、 どうにかこうにか、ここまでやってきた・・・という ところがあります。 先日、とあるところで、ワークに参加する機会が あって、それは、子育て支援とは全然違うものだった のだけど、 昨日、目黒区でまんまの会の皆さん対象の「保育ボラ ンティア講座」でお話をさせていただきながら、 わたしが受けたワークと、わたしが目黒区でさせて いただいた子育て支援に関する話は、分野は違うけれど、 根本的な部分で伝えたいと思っていることは、たぶん それほど違いはないんじゃないのかな?と、 思ったのでした。 「2008年からは、ものの豊かさではなく、 心を大事にする時代になる」 とは、占い関係のみなさんがどなたもおっしゃってい
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