スペースを開けよ! パスを回せ!“無礼講リーダー”の薦め〜「身体感覚」から考えるリーダー論(2) およそリーダーたるもの、ビジョンが必要であることは言うまでもない。それを実現させるため、具体的なデザインを描き、プランを立て、部下に細かな指示を出せれば、“理想のリーダー”と呼ばれるかもしれない。 だが私は、あえてそこに異を唱えてみたい。ここまでできるリーダーが優秀であることは間違いないし、部下にとっては頼れる存在だろう。しかし、だからこそ問題がある。部下が熱くなれないからだ。前回の言葉を引用するなら、こういう関係が続く以上、部下はビジネスの“祝祭”に参加できないし、“ゲリラ”として一人前に成長することもできないのである。 誰でも“積極果敢スイッチ”を持っている 現実に、リーダーがそこまで面倒を見なければならない素地はある。 長く大学生と接してきた者として、私が最近思うのは、彼らには
2008年04月06日23:43 スキルは評価対象ではない カテゴリ仕事論 gaseidou2 Comment(2)Trackback(0) わたしはこんなことができます。 わたしはこんなスキルを持っています。 上司はわたしのスキルを評価してくれませんでした。 前職では、このスキルを活かせる場がありませんでした。 転職希望者や、 上司やチームに不満を持つ人が、 よく口にするセリフです。 たしかに、 高いスキルを持っているのかもしれません。 スキルが活かせる場を、 提供してもらえなかったのかもしれません。 しかし、 おそらくこういうセリフを言っているうちは、 この先も芽がでる可能性は薄い、 そう言わざるを得ません。 なぜなら、 会社や上司、そして世間は、 スキルを評価するわけではないからです。 評価はアウトプットに対してなされます。 いままでどんな実績を上げてきたのか、 そのスキルを使って、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く