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娯楽はもっと後ではないか(3月17日) ・こういう状況にあるときに、 人は、なんとかして「いいこと」をしようとします。 でも、「いや待てよ」と思うこともあります。 例えば、人には「楽しみ」というものが 必要なことはわかっていますが、 娯楽が届けられて、よろこばれる時期は、 もっと後なのでないかと、考えるわけです。 ただ、それは、定規で計ったようには決められない。 水が必要、食べ物が必要、毛布が必要、ガソリンが必要。 そういう時期には、たいていのものごとは、 考えることさえ遠慮したほうがよいものなのです。 世の中では「年長さん」のぼくは、だから、 なにかしたいという人たちに「呼ばれるまで行くな」と、 近くにいたら言うんだろうと思います。 「歌」も「笑い」も、「化粧品」も「玩具」も、 救援物資の箱のなかに入るのは、 まだなのだと、ぼくは考えたがっています。 でも、ちょっと別の場所では、 想像以
このエントリーは、下記エントリーの続編です。 東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20110312/p1 東北地方太平洋沖地震(東日本巨大地震)、ネット上でのデマまとめ その2 http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20110314/p1 未読の方は、そちらを先にご覧いただけると幸いです。 -日本では物資の空中投下が認められていない? 著名な方が唐突に次のようにつぶやき、一時拡散しかけた情報です。 なんと驚いた情報です!日本では物資の空中投下が認められていないんだそう!とっくに自衛隊が孤立被災者に実施してると思ってた。これでは本当に孤立者が死んでしまう。救出前にヘリで食糧を落として何が悪いんだろう。わたしは今これを知り怒りで全身が震えてます。みなさんリツイートをお願い! その理由の真相はわからな
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20110312/p1 本エントリーは、上記URLのエントリー「東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ」の続きです。書ききれなくなったので、新しいエントリーをたてました。未読の方は、そちらを先に御覧ください。 なお、3月13日夕方のラジオ出演時、「あなたが受け取ったチェーンメールやデマを転送して欲しい」とリスナーに呼びかけたところ、前のエントリーにてとりあげた「有害物質の雨が降る?」「関西電力の節電呼びかけチェーンメール?」「東京電力を名乗る男?」がダントツに多く、影響力も大きいと思われるものでした。下記エントリーはそれに比べると、若干ではありますが、心配要素は低めかも知れません。それでも、どのようなデマ・流言であっても、騙されたり拡散しないように注意をしてください。 まず最初に、ツイッター上から頂きました、素敵な標語を共
※この記事では、「コスモ石油、有害物質の雨がふる?」「現地からのSOS情報?」「また出てしまった、外国人犯罪流言」「トルコが日本に100億円の援助?」「日本が地震兵器で攻撃された可能性うんぬん」「著名人死亡説」「関西電力の節電よびかけチェーンメール?」「埼玉県の水を飲むな?」「東京電力を装った男?」「防衛省・自衛隊が救援物資を募集?」「ヨードを含んだものを食べるべき?」「寄付をよびかけるチェーンメール?」「東大入学予定者が被災で合格取り消し?」といった内容を扱っています。適宜加筆しています。これら全てが「デマ」(悪意ある間違い)ではなく、「流言」(根拠なき情報の拡散)や「誤解」「誇張」も含まれている点には注意してください。 ★デマに関する記事 ネットでの情報交換が活発、半面デマも 東北地方太平洋沖地震では11日、電話がつながりにくい状況が続く中、インターネットを使った情報交換が活発だったが
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 視点を変えてみました。 2011-03-16 ※こちらは16日21:00時点の情報を元にしたコラムです。 日本の英国大使館の対応も刻々と変わっているようです。 (ほぼ日編集部追記 3月17日 10:20) しばらくぶりに、 休んでいた『ダーリンコラム』という場を使わせてもらいます。 こういう引用の多いテキストを載せる場所が、 他に見つからなかったので、そうしました。 さて‥‥。 よく、外国で大きな事件や事故があったときに、 日本の企業が出張を取りやめたとか、 帰国命令が出て日本人は、戻ってきたとか、 そういうニュースがありますよね。 逆に、いま日本で、いまのような状況があるときに、 外国から日本に来ている人たちは、 どうするのだろうと考えるこ
「地獄ですよ、辰巳さん…」 安否を心配していた、石巻の友人から衛星電話がかかって来ました。 4年間、東北地方の町おこしを応援する番組を担当していたおかげで、各地に友人がいます。そして彼らの多くが被災しました。心配だけど、何も出来ない自分がもどかしく、ただ過ぎて行く日々。ブログも暫く書けませんでした。でもそれじゃいけない。彼の言葉で目が覚めました。 「この状況を、たくさんの人に伝えて下さい。死体がゴロゴロなんですから。避難所にいるのに、食糧がなく、子供が餓死してるんですよ。お願いします、辰巳さん!」 長年この世界で生きていますから、テレビの裏も表も、良いところも悪いところも、大体わかります。仕事が延期になり、終日地震報道を見ていましたが、やはりそうでした。画面に映し出されるのは、恐怖シーンと感動シーンばかり。冷徹な目で現実を見つめても、それらは番組にならなかったり、放送コードに引っかかったり
臨機応変な物流に対応している輸送トラックは、世界中において物流の要となっています。 その中でも日本ではトラックへの依存が高い国で、トラック運転手の活躍無しに日常生活を送るのは困難と言われるほどです。 トラックによる物流の中心は大型トラックです。 大型自動車免許が必要な車両重量が5トンを超えているものが大型トラックで大型の荷物を運ぶのに適しています。 10トン車や20トン車などと呼ぶのは積載量では無くて、荷物を満載しての最大車両重量の事を指して言います。 街で見かける中型トラックは大抵が4トン車で、普通自動車免許で運転できることからニーズが一番高いです。 4トン未満のトラックは小型トラックに分類され、商店への配送や宅配便などの小口輸送に適しています。 前述のとおり、日本の物流はトラックが支えていると言っても過言ではありません。 運行している台数も多く業者間での競争も厳しさを増しています。 そ
諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうして
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