2019年7月2日のブックマーク (2件)

  • 羽生善治と学ぶ、将棋と武士道の結びつき(梅原 猛,羽生 善治)

    かつてはお年寄りかオタク趣味というイメージだった将棋が、いまや大ブームとなっている。その火つけ役があの天才少年の出現だったことは確かだが、日人お得意の一過性に終わらず、いまもさまざまなメディアで将棋がとりあげられているのは「藤井君だけじゃなく、なんだか将棋って面白い」と多くの人が気づきはじめたからではないだろうか。 そう、将棋は約1000年前にその原型が大陸から伝わって以来、「もっと面白く」を追求して先人たちがつくりあげた、いわば日人の叡知の結晶である。盤上の勝ち負けにとどまらず盤外にも広がるその面白さが、いまも人々の好奇心を刺激してやまないのだろう。 年初に惜しくも逝去した、実は熱心な将棋ファンでもあった日を代表する哲学者と、言わずと知れた将棋界のスーパースターが、将棋の「文化」としての面白さを縦横無尽に語り合った対談を、『教養としての将棋』より抜粋してお届けする。 将棋から日

    羽生善治と学ぶ、将棋と武士道の結びつき(梅原 猛,羽生 善治)
    yono
    yono 2019/07/02
  • なぜ日本の性教育は"セックス中心"なのか 日本とは全然違うフランスの教え方

    フランスでは3歳から「性に関する教育」をする。一方、日では思春期まで性教育をしない。フランスで子育てをしているライターの髙崎順子さんは「性教育は『生殖』にまつわる授業だと思っていたが、それは日人の思い込みにすぎない」という――。(前編、全2回) 性欲の意味がわからなくても、話すべきことがある 筆者はフランスで結婚・出産し、現在は小学生男児2人を現地の公立小学校に通わせている。日で生まれ育ち、25歳まで暮らした身には、文化習俗の違う国での子育てはカルチャーショックの連続だ。その中でもかなり強く記憶に残るであろう体験をしたのは、今年初頭のこと。6歳の次男に、臨床心理士から「性教育」を勧められたのだ。 きっかけは次男の利用していた公立施設で起こった、未就学児への性犯罪だった。事件が公になったと同時に、自治体から、同時期・同場所を利用していた児童への心理カウンセリングの案内が来た。幸い次男に

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    yono
    yono 2019/07/02
    髙崎順子さん