ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (8)

  • 酒井朋子准教授(経験社会学) 紛争体験と笑い|エッセー・評論|連載・特集|神戸新聞NEXT

    戦争や紛争、および災害の体験や記憶継承について聞き取りをしていると、「笑い」の場面にしばしば出くわす。語り手が暴力の不条理を皮肉っぽく冗談にしたり、緊張の中で不意に見られるコミカルな瞬間について話したりするのである。 わたしが長くフィールドワークをしている土地の一つ、英領北アイルランドは、1998年まで民族紛争を経験し、今も街のあちこちに、対立する住民集団を接触させないために軍が建てた高さ数メートルの壁がそびえる。すぐ隣に住む女性の話では、夜になると決まって壁の両側に人が集まり、石、ガラス瓶、火のついた花火などを壁の向こうの「敵地」に投げ込むので、それを毎日のようにきれいにしなくてはならない。あるとき、彼女は自分の誕生パーティーに壁の向こうの友人たちを招待する。夕方にパーティーはおひらきになるが、壁の外に出るには道をぐるりと迂回(うかい)しなくてはならない。笑って言い合ったという。「石とか

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    yono 2020/08/27
  • 神戸新聞NEXT|総合|解体進むモトコーの柱に闇市の記憶 華僑の屋号名が続々出現

    新装に向けた解体工事が進む神戸市中央区のJR神戸線元町-神戸間の高架下にある「元町高架通商店街」(通称・モトコー)で、高架橋の柱に書かれた古い漢字があらわになった。記されていたのは、「隆昌洋行」など華僑の流れをくんだとみられる会社名。辺りに闇市があった戦後に書かれたとみられるが、経緯は不明。突如現れた昭和の“遺産”に、商店街の関係者は驚き、懐かしさも口にする。(辰巳直之、秋山亮太) 文字が書かれた柱があるのは「元高3番街」の南側。「隆昌洋行」や「南勢物産公司」と読める書体がある。中国語で会社や商社を意味する「公司」「洋行」が入った屋号のほか、「化粧品」「雑貨」「卸」などの文字も見られる。 同商店街は終戦直後、料品などを販売した闇市が起源。中国人の行商人がまんじゅうを売ったことが発祥とされる。昭和50年代に高架下に店舗が建てられて、柱は長い間人目に触れなかったという。 元町高架通商店街振興

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    yono 2020/06/11
  • 神戸新聞NEXT|阪神|「ルパン三世」作者が漫画作成へ3つのコツ伝授

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    yono 2017/06/02
  • 404エラーページ|神戸新聞NEXT

    指定されたページまたはファイルは削除されたか、存在しないため、見つかりませんでした。URL、ファイル名にタイプミスがないかご確認ください。

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    yono 2015/12/11
  • 神戸新聞NEXT|文化|アニメで銀幕デビュー 神戸発の「いまいち萌えない娘」

    映画に出演した「いまいち萌えない娘」((C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所) 神戸発のキャラクター「いまいち萌(も)えない娘」が、永井豪原作の「マジンガーシリーズ」をモチーフにしたアニメ映画「ロボットガールズZ」で銀幕デビューする。声は神戸市長田区出身の人気声優寿(ことぶき)美菜子さん(22)が担当。宣伝担当者は「作品自体が変化球なので、ぴったりのキャラクター。かなり“いまいち感”が出せたのでは」とヒットを期待している。 「‐萌えない娘」は2010年、神戸新聞社のアルバイト求人広告に描かれたイラストから誕生。インターネット上で話題となり、同人誌小説がつくられるなど広がりを見せた。6月からはラジオ関西でレギュラー番組も始まる。 映画には、制作会社の東映アニメーションなどが公募していた敵役でゲスト出演。作画の際には、線がはみ

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    yono 2014/05/30
  • 神戸新聞NEXT|文化|神戸の海文堂書店、9月末閉店 創業100年目前 経営不振

    個性あふれる選びで多くの読書家に愛されてきた神戸の老舗書店「海文堂書店」(神戸市中央区元町通3)が9月末で閉店することが5日、分かった。海事書にかけては日一の品ぞろえを誇り、阪神・淡路大震災関連のコーナーを常設するなど、神戸らしい“町の屋さん”。しかし深刻な活字離れや大型店の出店などを受け、来年の創業100年を前にその歴史を閉じる。 海文堂は1914(大正3)年、海や船舶・港湾など海事関連書の専門店として創業。70年代に品ぞろえを広げて総合書店となった。伝統の海事書に加え、児童書や人文・社会分野のも充実。さらに郷土関連書籍を集めた「神戸の棚」を設けるほか、月刊通信「海会(カイエ)」や雑誌「ほんまに」の発行を通じ、長く神戸の活字文化の発信拠点だった。 95年の阪神・淡路大震災では、発生から8日目に営業を再開。や地図を求める市民が詰めかけた。そうした経験から2011年の東日大震災

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    yono 2013/08/05
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    yono 2011/08/08
    “自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害の子どもの大半が睡眠障害に悩んでいることを挙げ、睡眠の改善の必要性を説明” いや大半と言われましても…障碍の特性に沿った内容なのか興味ある
  • 神戸新聞|阪神・北摂|ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚

    子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを一晩、図書館に預けると、翌日、夜の図書館でぬいぐるみが冒険している様子を撮影した写真がもらえる‐。こんなイベントが「ぬいぐるみの図書館のおとまり会」と銘打って11日夕から翌12日にかけて、宝塚市立西図書館(同市小林2)で開かれる。(上杉順子) 子どもたちにに興味を持たせよう‐と米国で取り組まれている催しで、最近、日に紹介された。国内での実施はまだ珍しいという。 「国民読書年」を記念した企画の一環。の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵を貸し出す‐という趣向。 米国では、簡単で安全な上、子どもが非常に喜ぶ‐と、各地で催されている

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    yono 2010/12/05
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