2022年4月13日のブックマーク (4件)

  • 21世紀の社会契約 | 東洋経済STORE

    生きづらさ、働きにくさ、地球の危機…… 世界を刷新する新しい社会の礎。 マイケル・サンデルほか絶賛! ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学長を務める、 今、もっとも影響力のある女性経済学者が、「社会契約」という視点で世界を読み解く! 人間は意識するしないにもかかわらず、社会契約のもとに毎日を生きている。 パートナーや家族、隣人、雇い主、同僚など、あらゆる関係の根底には、 お互いにサポートを必要とし、サポートを提供するという、社会契約がある。 社会契約は、過去の世代と未来の世代をつなげる義務や責任の入り組んだウェブなのだ。 壮年期に働いて社会に貢献することを期待され、その対価として、幼年期には教育を施され、 老年期には年金や医療を与えられてきたのも、そういった社会契約のひとつである。 しかし、グローバリゼーションとテクノロジーの進展、人口構成の変化によって、 そのような社会契約のあり方

    21世紀の社会契約 | 東洋経済STORE
  • ヘーゲルのイエナ時代 完結編 —『精神の現象学』の誕生— - 松村健吾|鳥影社

    『精神の現象学』の誕生を、初版に見られる8ヶ所の無意味な一行の空白を手がかりに読み解く。設計の変更による歪みを矯正する足場を再現し、建築現場に迫る。 1807年、『精神の現象学』は出版された。この書によってヘーゲル哲学が樹立され、世に知られるようになり、今なお多くの読者の関心を集め続けているのである。(「はじめに」より) 書の前作『ヘーゲルのイエナ時代 理論編』も好評発売中 目次 はじめに 序章 『意識の経験の学』の「緒論」Einleitung 第一章 感覚的確信 第二章 知覚 第三章 悟性 補論1 絶対的概念について 第四章 自己意識 序文 A.自己意識の自立性と非自立性 ; 支配と隷属 B.自己意識の自由 ; ストア主義、懐疑主義、そして不幸な意識 第五章 理性 序文 補論2 「純粋意識」について A.観察する理性 B.理性的自己意識の自己自身による実現 C.即且対自的に実在的である

  • リバタリアンとは何か

    江崎道朗 渡瀬裕哉 倉山満 宮脇淳子 著 B6変上製 288頁 ISBN-13: 9784865783339 刊行日: 2022/1 来る時代を切り拓く、自治・自立の思想 自分のことは(国ではなく)自分でやった方が効率的だ!! 自由意志を有するはずの個人が国家に依存し、合理性を欠いて迷走する現代日人が知らないアメリカ発“リバタリアン”の思想を徹底討論!! 新型コロナ流行で“個人”が規制される現代人の必読書!! はじめに(宮脇淳子) 第一章 「リバタリアン」とは何か――その分類と組み合わせ 「無政府主義」のリバタリアン――国家は要らない 「最小国家論」のリバタリアン――司法・治安・国防のみの国家 「古典的自由主義」のリバタリアン――自生的秩序、負の所得税、公共選択論 なぜ福祉や課税はダメか? ほか 第二章 それぞれの「財産権」の闘い すべては「財産権」である リバタリアンとバーキアン 課税

  • 「人新世」と唯物史観 本の泉社