3つ前のエントリで自動車業界の話が出たので、クルマネタをもう1本。 今の国内自動車業界の話題と言えばとにかく8月のレクサス上陸でもちきりなわけだが、その中でもトヨタ以外の各社が一番衝撃を受けているのがこちらのブログで語られているような話。つまり、2006年にもレクサスで販売する全車種にハイブリッド・エンジンが搭載されるらしい、というものだ。 先日クルマ大好きな(お金持ちの)友人と話していたところ、「レクサスISにハイブリッドエンジンが載ったら、絶対に買う」と言い張っていた。彼はそれまでトヨタ車を1台も買ったことがない。かつては日産スカイライン、今はBMWの3シリーズという、典型的なスポーツカーマニアである。 こういう人は、かつてトヨタ車などには脇目もくれなかったタイプだ。その彼がなぜハイブリッドが載ったレクサスなら買うのか?理由を聞いてみると、「モーターの加速を味わってみたいから」と言う。
![環境が無敵のポジショニング軸になる日 - R30::マーケティング社会時評](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca4c1668addd937635f304418d0e1b58fc22d03c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fshinta.tea-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)