『アナと雪の女王(2014)』(Frozen, 2013) の自己流解釈とその理由。この映画はとても多層的に作り込まれているので、人によって見え方が違うし、どれが間違いというのでもなくどれも正しいものだろう。エルサのドレスや氷の城のように、この映画の輝きや響き方は人によってさまざまだ。「花咲く氷の結晶のように」 (frozen fractals, crystalized ice) 、その光はあちらこちらへと拡がってその人に届く。 英語のセリフや歌詞を追っていくと、キーとなる言葉が何度も登場している。何度も見返したいと思える作品。 自分なりのキーワードは、 「ふたつ」と「ひとつ」。 「ふたつあわせるともっといい」。相棒になる。 自分を「ぎゅーって抱きしめる」。 物語の内容と核心に触れネタバレしています。 (※ ここは、wordpress このやっかいな、 | 感情との付き合い。 のはてな場所