小説や短歌のようなものを書いています。
![砂委員](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/363b0e496d07605cd7b85765b6dceb5cded2798a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fslib.net%2Fimg%2Fusers%2Ff7%2Fa20742-1b6fde.jpg)
1980〜1990年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──そんな想いから企画されたレポートマンガ、それが『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』です。 近著『うつヌケ』、『ペンと箸』に続くレポートマンガ第3弾として本作を手掛けるのは、自身がゲーム業界で働いていたという経歴を持つマンガ家・田中圭一先生! 第一回のゲストは、『ファイナルファンタジー』の生みの親・坂口博信さんです!!(編集部) English version is available at: 【New Comic Series】Hironobu Sakaguchi and FF programmers’ try to rival DQ [Game Designers in their ‘early’ days]
こんにちは。『NieR:Automata』のキャラクターモデラーの松平です。 キャラクターモデラーで有名な人って、皆さんはパッと思い浮かびますか?僕は全然思い浮かびません。今の時代、あまりキャラクターモデラーが表に出ることはないですね。 ですが、幸運なことに今回こういった機会をいただいたので、メイキングをお見せしつつ、どう考えて2Bというキャラクターをモデリングしたのかを解説していきます。 イラスト通りに3D化しているだけではないんだぞ、というところを見せていきたいと思います。 メイキング 一般的に、キャラクターモデルは、 ・ラフモデルで全体的なフォルムと完成を予想 ・ハイクオリティモデルで高精度な造形 ・ゲーム用モデルとして落とし込み という工程で進みます。 まずは、吉田明彦さんからデザイン画ラフ(上図)を頂き、ラフモデルを作っていきます。 下図のモザイク部分には吉田さんの好みが出ており
エクスマキナという舶来の映画を観た。感想を書きたいのだが、私はあまりこういった「SF映画」、表意文字にすると「科学的虚構映画」なるものには明るくない。 だが、そんな私が見てもおもしろかった。たぶんいろんな考察やらを書いている方がいるだろうな、と思う内容だった。ネタバレをおそれず端的に表現すれば、これは、人工知能搭載式女型ロボによる結婚詐欺の物語、である。 世界が戦慄しているものごとのひとつに「人工知能が人間の仕事を奪う」というのがある。そんなばかな。しょせんはロボやろ。と嘲笑の念を抱いていた。 しかし事実、この世界の労働を担っているロボはたくさんいるのである。世界はロボの仕事で回っている。そんなロボが人工知能を搭載すると人間から仕事を強奪するというのである。 しかし、私はかくなる戦慄にいささかの疑念をいだく。もし本当に人工知能が人間のようにものごとを考えられるようになったら、いかなる思想を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く